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クリストファー・プラマー死去、91歳

Photo by MiamiFilmFestival https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Christopher_Plummer_2014.jpg | CC BY-SA 2.0

俳優のクリストファー・プラマーが2021年2月5日の朝(現地時間)、アメリカ・コネチカット州の自宅で亡くなったことがわかった。米The New York Timesなど主要メディアが報じている。

転倒し、頭部を打撲したことが死因だと伝えられている。最期は妻のエレイン・テイラーに看取られたという。91歳だった。

プラマーは1929年、カナダ・トロントに生まれた。1953年にブロードウェイ・デビュー、1958年に『女優志願』『エヴァグレイズを渡る風』で映画デビューを果たした。

1974年にブロードウェイ『シラノ』でトニー賞 ミュージカル主演男優賞、1977年に「マネー・チェンジャース/銀行王国」(1976)でエミー賞主演男優賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門) 、2012年に『人生はビギナーズ』(2010)でアカデミー助演男優賞を受賞。三冠を達成している。

『サウンド・オブ・ミュージック』(1965)など数々の名作に出演。近年では『ゲティ家の身代金』(2017)『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)で演じた。出演遺作は『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』で、2021年3月5日日本公開となる。

ご冥福をお祈りします。

Source:Deadline,The New York Times

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THE RIVER編集部THE RIVER

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