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『キングスマン』のタロン・エガートン主演『ロビン・フッド』ビジュアル初解禁!新たなロビン・フット像描く

キングスマン:ゴールデン・サークル
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

『キングスマン』(2014)で一躍知名度を上げたタロン・エガートン主演の『ロビン・フッド(原題:Robin Hood)』が、2018年9月全米公開を予定している。この度、米Entertainment Weeklyが本編画像3枚を公開した。

中世イングランドに伝わる伝説上の義賊ロビン・フッドを描いた映像作品は数多く存在する。その多くが、怪力のリトル・ジョンをはじめとする仲間や恋人のマリアンたちと力を合わせ、腐敗した貴族や聖職者から富を奪い貧しい者たちに分け与えるといったストーリーとなっている。

今回の『ロビン・フッド』のストーリー詳細はまだ謎の部分が多いが、キャスト情報としては、リトル・ジョン役で『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)『ベイビー・ドライバー』(2017)ジェイミー・フォックスが出演するほか、マリアン役で『ブリッジ・オブ・スパイ』(2015)のイヴ・ヒューソン、ノッティンガムの悪代官役で『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)のベン・メンデルソーン、ウィル・スカーレット役で『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)のジェイミー・ドーナンが出演することが分かっている。

Entertainment Weeklyから公開された画像は3枚。ロビン・フッドが弓矢を構えているもの、ロビン・フッドがマリアンに弓矢の使い方をレクチャーしていると思われるもの、ロビン・フッドがリトル・ジョンと二人で何かを見据えているものだ。

この画像から『ロビン・フッド』がどんなストーリーになるのかを推測することは難しいかもしれない。だがラッセル・クロウ主演『ロビン・フッド』(2010)ではロビン・フッドをアウトローとして描いたのに対し、今作でメガホンを取るオットー・バサースト監督のヴィジョンは少々異なるようだ。

「私にとってロビンフッドは、武闘派かつ全く新しい無政府主義者であり、自由な発想を持つ人物であり、真実を追い求めている人物です。物語に入り込むにつれて、びっくりしました。現代社会で起こっていることととても関連しているんです。

一方タロン・エガートンはロビン・フッドに対してこのようなコメントを残している。

「『キングスマン』の公開後、わりとすぐに声をかけられたんです。僕の最初の反応は、正直に言うと「なぜ?」というものでした。でもオットーに、物語を完全に違うものにしたい、今までのパターンに縛られたものにはしたくないと言われました。最初に撮ったのはシリアでの革命シーンで、まるで『ハート・ロッカー』(2008)みたいでしたよ。ファンタスティックで、すぐに納得しました。」

『ロビン・フッド』は2018年9月全米公開予定。映画『永遠のプリマ マーゴ・フォンテーン』(2009)のオットー・バサーストがメガホンを取る。

タロン・エガートン主演『キングスマン:ゴールデン・サークル』は2018年1月5日より公開。

(文:まだい)

Source: https://www.instagram.com/p/Bcc0OhdFo_H/
http://ew.com/movies/2017/12/08/robin-hood-taron-egerton-first-look/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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