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ロミオとジュリエットを絶対に別れさせたい元カノの話『ロザライン』配信決定 ─ 『フリー・ガイ』『(500)日のサマー』製作陣が強力タッグ

ロザライン
© 2022 20th Century Studios

ウィリアム・シェイクスピア作、誰もが知るラブストーリーの名作「ロミオとジュリエット」を大胆に翻案。“知られざる元カノ”の計画を描くロマンティック・コメディ『ロザライン』が、Disney+(ディズニープラス)のスターにて、2022年10月14日(金)より日本初独占配信となる。このたび、予告編&キービジュアルが公開された。

本作は「ロミオとジュリエット」のヒロインであるジュリエットのいとこで、ロミオの初恋の相手だったロザラインの視点から物語を描いたロマンティック・コメディ。ジュリエットと出会って以来、ロミオはすっかり彼女に夢中になってしまった。ロザラインはロミオをもう一度振り向かせるため、なんとか二人の恋を阻止しようとするが……。

公開された予告編は、ロミオとジュリエットがベランダで愛を語るというおなじみの名場面を、ロザラインが庭の茂みからのぞき見して「クズ男」と吐き捨てるシーンから始まる。ロミオを取り戻すべく、ロザラインはジュリエットに「あなたはまだ適齢期じゃない。ひとりの男に落ち着くのはもったいない」などとそそのかし、あの手この手で妨害作戦を仕掛けるが、元カノvs今カノの戦いは思いもよらぬ展開に(そもそもジュリエットに相手にされているのかどうかが怪しいけれど)。

ロザライン
© 2022 20th Century Studios
ロザライン
© 2022 20th Century Studios
ロザライン
© 2022 20th Century Studios

主人公のロザライン役は『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(2019)で数々の賞に輝いたケイトリン・デヴァー。ディズニープラスで配信中の「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」(2021)ではシリアスな演技で2022年エミー賞助演女優賞にノミネートされたが、本作では得意のコメディでのびのびとした演技を見せる。

ロミオ役は『ウエスト・サイド・ストーリー』(2021)のカイル・アレン、ジュリエット役は『トランスフォーマー/最後の騎士王』(2017)のイザベラ・モナー(現:イザベラ・メルセード)。さらに『ゲット・アウト』(2017)のブラッドリー・ウィットフォード、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997)のミニー・ドライヴァーら名優たちも顔を揃えた。

監督は『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』(2019)が絶賛を浴びたカレン・メイン。脚本は『(500)日のサマー』(2009)のスコット・ノイスタッターマイケル・H・ウェバーだから、主人公の性別こそ違えど、こじらせた恋愛の切なさを描かせたらその筆力は間違いないだろう。プロデューサーは「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)『フリー・ガイ』(2021)のショーン・レヴィほか。強力な布陣でお届けする異色作、ぜひ堪能してみては。

ロザライン
© 2022 20th Century Studios

映画『ロザライン』は2022年10月14日(金)よりディズニープラスのスターで独占配信開始

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THE RIVER編集部THE RIVER

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