『search/サーチ』27歳の監督、次回作に『オーシャンズ8』サラ・ポールソンが出演へ

全編がPC画面の中だけで展開するという2018年10月26日公開の話題作『search/サーチ』監督アニーシュ・チャガンティは、1991年生まれの弱冠27歳(記事公開時点)という新世代。本作が劇場用映画デビュー作ながら2018年のサンダンス映画祭で評判を呼び、観客賞を受賞。惚れ込んだソニー・ピクチャーズが全世界配給を買って出ると、全米で拡大公開が開始。『クレイジー・リッチ!』『MEG ザ・モンスター』『ミッション・インポッシブル/フォールアウト』といった強敵らを相手に週末興収ランキングでは最高4位までのし上がるスマッシュヒットを記録した。

この才能をハリウッドが放っておくはずもない。チャガンティ監督は、既に米ライオンズゲートのもとで次回作『Run(原題)』のために動き出している。『search/サーチ』に引き続き、チャガンティ監督とセブ・オハニアンのタッグが再び脚本を執筆。自宅に閉じ込められて育てられた10代の少女が、自身の母の不穏な秘密を疑うというスリラー作品だ。

この母親役に、『オーシャンズ8』タミー役や、ドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー: 精神科病棟」、『それでも夜は明ける』(2013)などへの出演で知られるゴールデングローブ賞女優サラ・ポールソンの起用が決定した。米Deadlineが伝えた。

オーシャンズ8

『オーシャンズ8』のサラ・ポールソン(左)。(c) 2018 Warner Bros. Entertainment Inc. and Village Roadshow Films (BVI) Limited. All rights reserved.

チャガンティ監督は、23歳当時にGoolge Glassだけで撮影した短編映像作品『Seeds(原題)』がネット上でバイラルし、Googleに入社。2年間、同社のTVコマーシャル制作事業に従事した後、『search/サーチ』を世に放った。全編がPC画面の中、SNSやテレビ電話、ネット検索を駆使して行方不明の娘を追うという斬新な手法が話題を呼び、CNETは同作を『ヒッチコック映画のような第一級サスペンス!』と評している。

search/サーチ

映画『search/サーチ』は2018年10月26日(金)全国ロードショー。

『search/サーチ』公式サイト:http://www.search-movie.jp/

Source:Deadline
Eyecatch Image:Gage Skidmore

About the author

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

JOIN THE DISCUSSION

※承認されたコメントのみ掲載されます。