サミュエル・L・ジャクソンがクリス・プラットの父親役に、『ガーフィールド』アニメ映画で共演決定
『アベンジャーズ』シリーズのサミュエル・L・ジャクソンが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのクリス・プラットとタッグを組むことがわかった。このたび米Deadlineにて、サミュエルが『ガーフィールド』アニメ版映画に出演することが報じられている。
1978年6月より連載を開始した新聞漫画を原作とした『ガーフィールド』は、オレンジ色の太った体型が特徴的な怠け猫の、飼い主と仲間の犬らとの交流を描く作品。このラザニアが大好物で自由奔放な猫に命を吹き込むのが、2021年11月に出演が発表されていたクリス・プラットだ。
今回新たに参加が伝えられたサミュエル・L・ジャクソンは、ガーフィールドの父親、ヴィック役の声を担当。『ガーフィールド』はこれまでアニメ化が度々なされてきたほか、2004年・2006年には実写映画版も製作されている。もっともこのヴィックは、最新作にて初登場となるオリジナルキャラクターだ。皮肉たっぷりな発言を繰り返すことでも有名なガーフィールド(クリス)だが、ヴィック(サミュエル)とのユーモアかつコミカルな掛け合いにも期待したい。
監督を務めるのは、『キャッツ・ドント・ダンス』(1997)『チキン・リトル』(2005)などのマーク・ディンダル。アイコニックなキャラクターの映像化で脚本は、『ファインディング・ニモ』(2003)のデヴィッド・レイノルズが執筆する。なお、ソニー・ピクチャーズが中国を除く全ての主要国での世界配給を担当するとのことだ。
ちなみにサミュエル・L・ジャクソンは、ディズニー&ピクサーによるアニメ『Mr.インクレディブル』(2004)『インクレディブル・ファミリー』(2018)などでも声優を担当している。
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Source:Deadline