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『ソウ』最新作が発表、2023年10月に米公開決定 ─ シリーズ10作目、『ソウ6』監督が復帰

ジグソウ:ソウ・レガシー
『ジグソウ:ソウ・レガシー』(2017)より (C)2017 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

ソリッド・シチュエーション・スリラーシリーズ『SAW(ソウ)』の最新作が発表された。2023年10月27日、ハロウィンシーズンに米国公開となる。米Varietyなどが報じた。

緻密に計算された驚愕の展開で常に観客を恐怖と興奮の境地へと誘う『ソウ』シリーズ。シリアルキラーのジグソウの企みにより、戦慄のゲームにチャレンジさせられるプレイヤーが、極限状況下で究極の選択を迫られていく物語だ。2004年に公開された『ソウ』から、2021年に物語を完全に刷新して製作された『スパイラル:ソウ オールリセット』まで、計9作品が製作された。

タイトル未定の最新作では、ケヴィン・グルタートが監督を務める。『ソウ』シリーズの編集者として1作目から参加しており、『ソウ6』(2009)と『ソウ ザ・ファイナル 3D』(2010)ではメガホンをとった。この記念すべき10作目で、グルタート監督は一体どんな新風を巻き起こしてくれるのだろうか。

『ソウ』シリーズプロデューサーのマーク・バーグ&オーレン・クールズは、最新作では「かつてないひねり、巧妙な罠、そして新たな謎解き」を用意しているとしながら、「ファンが求めている要素に耳を傾け、『ソウ』やホラーファンにも気に入ってもらえる映画になるよう励んでいます」と報告。なお、最新作の詳細は近日発表になるとも予告されている。

ちなみに、『ソウ』シリーズはドラマ化企画が進行中とも伝えられていた。こちらの進捗も気になるところだ。

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Source:Variety

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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