ペースメーカーをつけたシュワちゃん、時限爆弾を胸につけた写真を公開 ─ 4月にはドラマ撮影復帰へ

76歳になった今も若かりし頃と変わらぬ肉体を誇り、ここ近年も、『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019)やNetflixドラマ「FUBAR」(2023‐)などのアクション作品で活躍しているアーノルド・シュワルツェネッガー。そんなレジェンドは先日、ペースメーカーを入れる手術を受けたことを告白し。世界中から届いたお見舞いのメッセージや応援の声に反応している。
シュワちゃんは自身の公式X(旧Twitter)を更新し、「ありがとう!世界中からたくさんの温かいメッセージを頂きました。多くの人から、『FUBAR』シーズン2で僕のペースメーカーが何か問題を引き起こすのではないかと尋ねられましたが、絶対にそんなことはありません。4月には撮影できる予定です」とファンに向けてメッセージを贈った。
Thank you! I’ve gotten so many kind messages from all over the world, but a lot of people have asked if my pacemaker will cause any problems with FUBAR Season 2. Absolutely not. I will be ready to film in April, and you can only see it if you’re really looking for it. pic.twitter.com/zO6aAwLHC6
— Arnold (@Schwarzenegger) March 28, 2024
なんと感謝の投稿には、ペースメーカーに繋げたように見せた時限爆弾を胸に装着し、赤いワイヤーを耳に突っ込んだシュワちゃんの写真が添えられているではないか。時限爆弾には、「DANGER(危険)、HIGH VOLTAGE(高電圧)」とプリントされたステッカーまで貼られた凝りようで、受けたばかりの手術を笑いのネタに自分をイジってしまうとは、さすがの器だ。メッセージの最後は、ペースメーカーを皮肉った「よ~く捜した場合のみ、それが見えるよ」との言葉で締めくくられている。
手術をした4日後に早くも大規模なイベントに出席し、4月に「FUBAR」シーズン2の撮影を開始するということは、術後の経過は良好の様子。鋼の肉体を誇るシュワちゃんは、アラン・リッチソンとの共演作となるAmazon MGMのクリスマス・コメディ映画『The Man With the Bag』(原題)』で、サンタ役を演じることが報じられたばかり。当分、その勢いが衰えることはなさそうだ。
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Source:@Arnold Schwarzenegger