バットマン「サンディエゴ・コミコン」で大イベント ─ コスチューム、小道具、バットモービルが集結

サンディエゴコミコンが50回目の開催を迎える前夜、バットマンのキャラクターやコミックブックのストーリーラインの開発に携わったライターやアーティストが集まる中、DC Publisherのダン・ディディオは、バットマンがどのようにコミックブックから始まり、継続していくかについて語った。
「コミックブックは、バットマンのための実験室(テストラボ)。ここで私たちは新しいアイディア、コンセプト、ストーリーラインを試しているのです。そしてこれらの実験は、他のアーティスト、フィルムメーカー、ライターたちに新たな着想、ひらめきを与える。私たちが手掛けたストーリーが、ビデオゲーム、映画、テレビ番組など他のメディアの土台となるのを見るのが大好きです。」
セレモニー後、ゲストらは刺激的で圧倒的な迫力を持つ“バットマン・エクスペリエンス”を夜通し楽しんだ。

“バットマン・エクスペリエンス”で楽しめるコンテンツ
ダークナイト・ダイブ(TheDarkKnightDive)

VRインドアスカイダイビング体験。バットマンになりきり、ゴッサム・シティの街中で、スケアクロウを追いかける。
バットケイブ・ゲーミング・ラウンジ(BatcaveGamingLounge)
DCアーカイブからやってきた、歴代のバットマンビデオゲームとアーケードゲーム。
数百に及ぶ、象徴的なDCコミックブックのレアなアート及び映画とテレビで使われた小道具の数々

ローグ・ギャラリー・ランブル(TheRogueGalleryRumble)
プロジェクションマッピングと光により、クラシックで象徴的なアニメーションと音楽が流れる空間で、サンドバッグにパンチを叩き込む体験ができる。
バットマンスタチュー

6フィートの高さのあるブラック&ホワイトのバットマンスタチューは、高く評価されているアーティスト&ライターであるトッド・マックファーレンから託された2005年製造の100個記念コレクタブルフィギュアであり、オークションにかけられ、その金額はコミコン ミュージアムに寄付された。
DC 公式 HP:https://warnerbros.co.jp/franchise/dccomics/