カンヌ国際映画祭グランプリ『Sentimental Value』日本配給はギャガ、海外版予告編が公開 ─ 『わたしは最悪。』監督&主演最新作

『わたしは最悪。』(2021)の監督ヨアキム・トリアー、主演レナーテ・レインスヴェが再びタッグを組み、カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリに輝いた『Sentimental Value(英題)』の北米&北欧版グローバルトレーラーが公開された。
本作はノルウェーで活躍するヨアキム・トリアー監督の、『テルマ』(2017)『わたしは最悪。』につづく最新作。本年度のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、ワールドプレミア後には今年最長の約19分におよぶスタンディングオベーションが沸き上がった。
本作は舞台女優のノラとその妹アグネスが、長年疎遠だった有名映画監督の父親グスタフと再会する物語。ノラは父の映画に出演しないことを選んだことで、彼女のための役柄はアメリカ人女優のレイチェルが演じることになる……。
ノラ役は『わたしは最悪。』のほか、セバスチャン・スタン主演『顔を捨てた男』でも鮮烈な演技を見せたレナーテ・レインスヴェ。父グスタフ役は『デューン 砂の惑星』シリーズなどの名優ステラン・スカルスガルド、妹アグネス役は『ホロコーストの罪人』(2020)のインガ・イブスドッテル・リッレオース、女優レイチェル役は『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(2024)のエル・ファニングが演じる。
映画『Sentimental Value(英題)』はギャガ配給で日本公開予定。
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