アン・ハサウェイ&マシュー・マコノヒー『セレニティー:平穏の海』予告編が公開 ─ 緊迫感ある大人のサスペンス、Netflix独占配信

アン・ハサウェイとマシュー・マコノヒーが共演を果たすNetflixオリジナル映画『セレニティー:平穏の海』より、キービジュアルと予告編が到着した。静寂の中で、徐々に緊迫感を高めていく大人のサスペンス映画に注目して欲しい。
『セレニティー:平穏の海』は、『レ・ミゼラブル』でアカデミー助演女優賞を受賞、『プラダを着た悪魔』、『オーシャンズ8』などの人気女優アン・ハサウェイと、『ダラス・バイヤーズ・クラブ』でアカデミー主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒーによるオスカー俳優同士の豪華キャスト出演で描かれる至極のサスペンス・スリラー。監督・脚本は、アカデミー賞ノミネート歴を持つ『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』のスティーブン・ナイト。共演は数多くのハリウッド作品に出演し続けている名女優ダイアン・レイン、ジャイモン・フンスー、ジェイソン・クラークなど、ハリウッドの超一級のスタッフとキャストが顔を揃える。
予告編では、美しいカリブ海の島で暮らす主人公ベイカー(マシュー・マコノヒー)の静かな語りから始まる。平穏な暮らしをしていた彼の元へ突然現れたのは美しい元妻カレン(アン・ハサウェイ)。「何か用事か?」と聞くベイカーに、カレンの口から出た言葉は「夫をサメの餌にして欲しいの…」という恐るべき一言。美しい元妻からの依頼はベイカーから平常心を奪っていき、さらに島の人々はまるでベイカーが知らない秘密を知っているようだ。究極の決断を迫られるベイカーが取った選択は?謎が謎を呼ぶスリリングな展開を予感させる映像となっている。
中でも注目はやはり、カレンを演じたアン・ハサウェイのセクシーで妖艶な魅力。現夫の暴力的な支配から逃れようとする妻の顔と、予想出来ない大きな秘密を隠していそうな危険な雰囲気の両方が見え隠れする。アンは自身が演じたカレンについて「彼女は結婚生活で、自分自身の人生が奈落の底に落ちていく様子を目の当たりにしてきた。守ってもらいたくて結婚したのに、結婚した相手が怪物だったという状況から抜け出したいだけで、大きな幸せを望んでいるわけではありません。ただ昔のように心が落ち着く安定した生活を取り戻したいだけなんです。私がカレンというキャラクターに惹かれたのは、表面的にはとても優しく大人しそうなのに、実は内面に闘志を秘めている女性だからです」と説明する。

Netflixオリジナル映画『セレニティー:平穏の海』は、2019年3月8日より独占配信開始。
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『セレニティー:平穏の海』https://www.netflix.com/title/80175684