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Netflix人気ドラマ「セックス・エデュケーション」シーズン3が撮影延期、再開の目処立たず

セックス・エデュケーション

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、Netflixオリジナルシリーズ「セックス・エデュケーション」シーズン3の撮影が延期となったことがわかった。米Deadlineが報じている。

イギリス発のドラマ「セックス・エデュケーション」では、セックス・セラピストの母ジーンと暮らす人付き合いが苦手な高校生オーティス・ミルバーンがセックスを取り巻く試練に向き合う姿が描かれる。本作は、2019年1月のシーズン1配信後、4週間以内に4,000万世帯で視聴され、爆発的な人気を獲得。シーズン2,3それぞれの製作が、前シーズンの配信から約1ヶ月後に決定されるなど、いま最も勢いのあるドラマ作品の1つだ。

2020年2月に製作が発表されたシーズン3の撮影は、同年5月にもイギリス・ウェールズにて開始が見込まれていたという。しかし、現地での社会距離拡大戦略(Social Distancing)の期間が少なくとも3週間延長されたことに伴い、計画変更を余儀なくされたとのこと。現在、撮影再開の目処は立っておらず、今後の再開時期の決断は新型コロナウイルスの状況次第ということになりそうだ。

脚本・製作を務めるのは、シリーズ生みの親であるイギリス出身の作家ローリー・ナン。本シリーズのキャストには、『ヒューゴの不思議な発明』(2011)のエイサ・バターフィールド、『X-ファイル』シリーズのジリアン・アンダーソン、『ナイル殺人事件』(2020)に出演を控えるエマ・マッキーらが集結している。

Netflixオリジナルシリーズ「セックス・エデュケーション」シーズン1,2は、独占配信中。

Source: Deadline (1,2,3

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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