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DC映画『シャザム!』世界各国でNo.1、予想上回る好発進 ─ 初動興収1億5,000万ドルを突破、ガル・ガドット&ロック様からもメッセージ

シャザム!
©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

ワーナー・ブラザース&DCコミックス製作、映画『シャザム!』が2019年4月5日に米国公開を迎えた。すでに79市場で封切られた本作は、60市場の週末興行収入ランキングでNo.1を獲得。全世界オープニング興行収入は1億5,000万ドルを上回る好調な出足となった。

DeadlineVarietyなど大手メディアの報道によると、『シャザム!』は4月7日までの公開後3日間で米国興収5,345万ドル、同日までに海外興収1億200万ドルを記録。米国で3月23日に開催されたプレビュー上映も含めると、早くも累計興収額は1億5,877万5,000ドル(Box Office Mojo)となる。

シャザム!
©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

『シャザム!』はDCコミックス作品とはいえ、バットマンやワンダーウーマンらとともに『ジャスティス・リーグ』(2017)に登場したわけではなく、『アクアマン』(2018)よりも興収面では分が悪いとみられていた。一般層の知名度を鑑みて、米国でのオープニング興収は4,000~5,000万ドル程度と予想されていたのだ。しかし、結果的に『シャザム!』は想像以上のヒットとなった。プレビュー上映の実施も功を奏し、SNSを中心とする観客の口コミで興収が伸びたものと思われる。

あえてスーパーヒーロー映画全体の中で捉えるならば、『シャザム!』のオープニング興収は決して高い部類ではない。しかしポイントは、本作がスタジオの予想を超えるスタートを切ったこと、9,800万ドルという製作費ゆえ、早くも費用対効果の面では優れた成果を挙げつつあることだ。大手レビューサイト「Rotten Tomatoes」にて批評家スコア92%、観客スコア90%を獲得、観客の満足度調査をもとに作品を格付けする「CinemaScore」にてA判定を受けるなど、作品に対する評価が非常に高いことも見逃せない。

シャザム!
©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

ちなみに『シャザム!』が海外で特にヒットしているのは、中国(3,090万ドル)、メキシコ(620万ドル)、ロシア(520万ドル)。知名度の高くないヒーロー、アメリカ映画の文脈に根ざした作風や笑いといった特長が米国以外でどのように受け入れられていくのか、今後の推移にも注目したい。




ガル・ガドット&ロック様からメッセージ

『シャザム!』の好調なスタートを受けて、DC映画ユニバースでワンダーウーマン役を演じているガル・ガドットはInstagramにて祝福のメッセージを投稿。主演のザッカリー・リーヴァイを歓迎し、「ずっと待ってました」とのコメントを送っている。それから「とても楽しい映画なので、みなさん観るべきですよ!」とも。

また『シャザム!』でプロデューサーを務めており、シャザムの宿敵ブラックアダムを演じる予定になっている“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンは、本作の大ヒットについて感謝のメッセージ映像を投稿。ブラックアダム役を演じるのが「楽しみ」として、単独映画の撮影に約1年ほどで入る予定であることを明らかにしている。

 
 
 
 
 
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『シャザム!』

思春期真っ只中の少年ビリー・バットソンは、ある日、魔術師によって世界の救世主に選ばれてしまう。魔法の言葉「シャザム!」を唱えるだけで、身体は大人のスーパーヒーローに変身できるのだ。驚異的な能力を持ち合わせるシャザムだったが、その“中身”である少年ビリーの心はコドモのまま。スーパーパワーで大はしゃぎするビリーと相棒フレディの前に宿敵ドクター・シヴァナが現れたことから、彼らの運命は大きく動き始める…!

シャザム!
©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

シャザム役は『マイティ・ソー』シリーズのザッカリー・リーヴァイ、少年ビリー役は新鋭アッシャー・エンジェル。悪役ドクター・シヴァナ役は『キングスマン』シリーズのマーク・ストロング、ビリーの相棒フレディ役を『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)のジャック・ディラン・グレイザーが演じる。監督は『アナベル 死霊人形の誕生』(2017)のデビッド・F・サンドバーグが務めた。

映画『シャザム!』は2019年4月19日(金)全国ロードショー

『シャザム!』公式サイト:http://shazam-movie.jp

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Sources: Deadline(1, 2), Variety(1, 2

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

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