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ニュースで話題になった『スーパーマン:サン・オブ・カル゠エル/ザ・トゥルース』邦訳版発売

ShoPro(小学館集英社プロダクション)より、DC邦訳アメコミの新刊『スーパーマン:サン・オブ・カル゠エル/ザ・トゥルース』が発売となった。

若きスーパーマン、ジョン・ケントが新時代の到来を告げる。世界的なニュースにもなった、あの話題のスーパーマン最新作がついに日本上陸。

本書『スーパーマン:サン・オブ・カル゠エル/ザ・トゥルース』は、2021年9月から2022年3月にかけて刊行された『スーパーマン:サン・オブ・カル=エル』誌の#1から6までを収録したもの。スーパーマンが同性パートナーと過ごす物語として、日本国内でも大きなニュースとなった。

タイトルにもあるように、本書の主人公はジョン・ケント。スーパーマンことクラーク・ケントと、その妻でジャーナリストのロイス・レーンとの間に生まれた一人息子だ。

少年時代のジョン・ケントについては、『スーパーマン:サン・オブ・スーパーマン』『スーパーマン:トライアルズ・オブ・スーパーサン』『スーパーサンズ』シリーズ全3巻などでも描かれており、バットマンの息子ダミアン・ウェインとの活躍をご存じの方も多いだろう。。

父クラーク・ケントと同じくスーパーパワーを持って生まれたジョン・ケントは、様々な冒険を経て青年期を迎え、父と同じくスーパーヒーローとして人々のために活動している。

ただ、その出自ゆえに常に世間の注目の的でもあるジョンは、普通の学生としての生活に憧れてもいた。ある日、仲間の協力を得て“一般人”フィン・コナーズとして学校に編入したジョンは、そこでジェイ・ナカムラという青年と出会う。

ジェイにはとある秘密があり、それが彼らの関係性を大きく変えることとなるのだが……。

さらに時を同じくしてクラーク・ケントが地球を去ることになり、ジョンは本作で正式に新スーパーマンとして父の後を継ぐことに。

クリプトン人と地球人、両方の特性を持った宇宙最強の存在であり、同時に悩めるティーンエイジャーでもあるジョン。新世代のスーパーマン、ジョン・ケントの新たな冒険がここから始まる。

ちなみに、来たる4月18日は、1938年のスーパーマン誕生から85周年の記念日。この機会に、世界的なニュースにもなった本作『スーパーマン:サン・オブ・カル゠エル/ザ・トゥルース』に、どうぞご注目あれ。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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