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ジョン・ウー監督ハリウッド復帰作『サイレント・ナイト』米予告、息子を殺された父の「全編セリフなし」復讐アクション ─ 『ジョン・ウィック』製作者も参加

silent night
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『ミッション:インポッシブル2』(2000)や『レッドクリフ』シリーズのジョン・ウー監督のハリウッド復帰作『Silent Night(原題)』の米予告編が公開となった。主演は、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)のリック・フラッグ大佐役で知られるジョエル・キナマンが務める。

『ペイチェック 消された記憶 』(2003)以来20年ぶりにハリウッドに帰ってきたウー監督による本作は、子を失った父親によるリベンジアクション。クリスマスイブ、ある家族がギャングの十字砲火に巻き込まれてしまう。重傷を負った父親はなんとか生還するも、幼い息子は殺されてしまった。声を失った父親は、仇を討つべく静かに復讐計画を立てていく……。

公開された予告編では、復讐に向けて計画を練っていく父親の姿。筋トレをはじめ、射撃やドリフトの訓練など、報復の準備を粛々と進める。コンディションも整い出陣した父親は暴れまくり、バールや銃、素手など、ありとあらゆる武器でギャングたちに奇襲を仕掛けていく。

そのド派手な復讐ぶりは、『ジョン・ウィック』を彷彿とさせるが、プロデューサーには同シリーズを手がけたベイシル・イヴァニクが加わっている。また本作は全編セリフなしで展開されていくとのこと。復讐に全身全霊を捧げるキナマンのキレキレアクションにも注目だ。

キナマンのほか出演者には、ラッパーのキッド・カディや『MEMORY メモリー』(2022)のハロルド・トーレス、『ドクター・エクソシスト』(2016)のカタリーナ・サンディノ・モレノら。脚本は、『リベンジ 極限制裁』(2007)のロバート・アーチャー・リンが手がけた。

映画『Silent Night(原題)』は2023年12月1日米公開予定。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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