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『グレイテスト・ショーマン』音楽チーム最新作『シング・フォー・ミー、ライル』3月公開決定 ─ ショーン・メンデス&ハビエル・バルデムが奇跡のタッグ

シング・フォー・ミー、ライル

『グレイテスト・ショーマン』(2017)『ラ・ラ・ランド』(2016)の音楽チームが、世界的ベストセラー絵本をミュージカル映画化した『Lyle, Lyle, Crocodile(原題)』が、邦題『シング・フォー・ミー、ライル』として、2023年3月24日(金)に全国公開されることが決定した。あわせて特報映像&ファーストビジュアルが到着している。

物語の舞台はニューヨーク。何をやってもうまくいかず、ショービジネス界から追放寸前となったショーマンのヘクターは、自分の人生を変える「驚きに満ちた」「魔法のような」何かを探していた。路地にたたずむ古びたペットショップに足を踏み入れると、店の奥から、ほのかに歌声が聴こえてくる。それは人の声とも違う、不思議で魅惑的な歌声。その声に引き寄せられるように、ヘクターが店の奥へ進み、山積みされたケージをかき分けると、そこで歌っていたのは“一匹の子ワニ”だった──。

ショーマンのヘクター役は、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(2017)『007 スカイフォール』(2012)など数々のヒット作に出演し、『ノーカントリー』(2007)でアカデミー賞助演男優賞に輝いた名優ハビエル・バルデム。さらに、“奇跡の歌声”をもつワニのライルの声を、当代きっての世界的シンガーであるショーン・メンデスが担当した。アルバム「Shawn Mendes」は80の国と地域でiTunesチャート1位、全米アルバム・チャート(Billboard 200)の1位を獲得。第61回・第62回と2年連続グラミー賞候補となった才能が、本作でも唯一無二の歌声を響かせる。

劇中曲を手がけたのは、『グレイテスト・ショーマン』『ディア・エヴァン・ハンセン』(2021)で全劇中曲を作詞・作曲、また『ラ・ラ・ランド』で作詞を担当したベンジ・パセックジャスティン・ポールほか。今回のサウンドも、ふたりの楽曲のファンにはたまらない“パセック&ポール節”が満載だ。監督は『俺たちフィギュアスケーター』(2007)『クレイジー・パーティー』(2016)のジョシュ・ゴードン&ウィル・スペックが務めた。

映画『シング・フォー・ミー、ライル』は2023年3月24日(金)全国の映画館で公開

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THE RIVER編集部THE RIVER

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