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『クリード 炎の宿敵』シルベスター・スタローン、アポロの命運を後悔していた ─ 「代わりのいない存在だった」

クリード 炎の宿敵
©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

『ロッキー』シリーズのシルベスター・スタローンは、人気キャラクターであるアポロ・クリードを早くに退場させてしまったことを後悔しているようだ。

アポロ・クリードはシリーズの第1作『ロッキー』(1976)より登場した、主人公ロッキー・バルボアの最強のライバルにして、深い絆で結ばれた盟友。ファンからの人気も高いキャラクターだったが、『ロッキー4/炎の友情』(1985)でアマチュア・ボクシングのヘビー級王者イワン・ドラゴとの戦いで帰らぬ人となってしまった。


2019年1月14日(米国時間)、スタローンはInstagramにてアポロを演じたカール・ウェザースの誕生日を祝福。「優れた俳優であるだけでなく映画史上最高のボクサーだ!本当に素晴らしくて、優雅で力強く、そしてとてつもなく速い!これまでに君ほどの存在は現れていない。友よ、ありがとう。君なしでは成し遂げられなかった!」と称賛の言葉を贈るとともに、「白状するよ、アポロをあんなに早く亡き人にしたことを後悔している。代わりのいない存在だった」と告白した。

スタローンもファンと同様、アポロの早すぎる退場を惜しんでいたわけだが、アポロの死は後世へ大きな影響を与えている。『ロッキー』シリーズの続編でありスピンオフ作品である『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)でマイケル・B・ジョーダンが演じたのは、アポロの息子アドニス・ジョンソン。そして続編『クリード 炎の宿敵』では、アドニス&ロッキーと、ヴィクター&イワン・ドラゴ親子による宿命の対決が描かれているのだ。

『クリード』シリーズがアポロの死なくして描けなかった以上、おそらくロッキーの姿を再び見ることは叶わなかっただろう。それとも、アポロが生きている『クリード』もありえたのだろうか? 今となっては無用の問いかけだが、ファンとしては複雑な思いを抱くところである。

クリード 炎の宿敵
©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

映画『クリード 炎の宿敵』は大ヒット上映中。

『クリード 炎の宿敵』公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/creed/index.html

Writer

Marika Hiraoka
Marika Hiraoka

THE RIVER編集部。アメリカのあちこちに住んでいました。

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