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『スパイダーマン:スパイダーバース』スパイダー・グウェン特別映像 ─ 優雅でクールなスイング、ティーンエイジャーの素顔

スパイダーマン:スパイダーバース
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全米公開初登場1位を獲得、「スパイダーマン映画史上最高傑作!」と空前の大絶賛を受けている映画『スパイダーマン:スパイダーバース』が2019年3月8日(金)に全国の映画館で公開される。本作は映画版「スパイダーマン」として初めてアカデミー賞の長編アニメーション賞にノミネートされ、ゴールデン・グローブ賞(アニメーション作品賞)を受賞。その圧倒的な完成度はお墨付きだ。

このたび、本作唯一の女性スパイダーマン、グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェンの本編映像が初めて到着した。優雅さとクールさを併せ持つスイングシーンとともに、白と黒、ピンクのマスクを外したグウェンの素顔が捉えられている。

スパイダーマンだが、いまだその力をコントロールすることができない少年マイルス・モラレスの住む世界に、闇社会に君臨するキングピンによって歪められた時空から、全く異なる次元=ユニバースで活躍するスパイダーマンたちが集まってくる。そのうちの一人が、今回の映像でフィーチャーされているティーンエイジャーのスパイダー・グウェンだ。

ドラマーであり、音楽やバレエを愛してきたグウェン・ステイシーは、スパイダーマンとしてのスーパーパワーに加えて、バレリーナのような優雅さとロックスターのようなクールさでスイングや宙返りを繰り出す華麗なるスパイダーウーマン。悪人を相手に戦うときにはタフで勇敢なファイターだが、自分の世界で辛い別れを経験したことから、他人と親しくなることを恐れている繊細なアイディンティの持ち主だ。「スパイダーマンは一体何人いるんだ?」。スパイダーウーマンの出現に戸惑うマイルスと、「コミコンで聞け!」と軽口を叩くピーター・パーカーとの掛け合いにも注目してほしい。

『スパイダーマン:スパイダーバース』

ニューヨーク、ブルックリン。頭脳明晰で名門私立校に通う中学生マイルズ・モラレスは、スパイダーマンではあるが、いまだにその力をうまくコントロールでき来ずにいた。そんなある日、何者かによって時空が歪められる大事故が起こる。天地を揺るがす激しい衝撃により、歪められた時空から集まってきたのは、全く異なる次元=ユニバースで活躍する“スパイダーマンたち”だった――。

スパイダーマン:スパイダーバース

“驚くべき完成度”と評判の日本語吹替版には、マイルズ・モラレス役に小野賢章、ピーター・パーカー役に宮野真守、スパイダー・グウェン役に悠木碧という人気・実力ともに申し分ない3人を起用。そのほかスパイダーマン・ノワール役に大塚明夫、スパイダー・ハム役に吉野裕行、ペニー・パーカー役に高橋季依、キングピン役に玄田哲章といった顔ぶれが集まっている。音響監督は日本を代表する存在である岩浪美和が、主題歌はTK from 凛として時雨が務める。

製作総指揮を務めたのは、『LEGO(R) ムービー』(2014)のフィル・ロード&クリス・ミラー。監督は『リトルプリンス 星の王子さまと私』(2015)脚本のボブ・パーシケッティ、『22ジャンプ・ストリート』(2014)脚本のロドニー・ロスマン、『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』(2012)のピーター・ラムジーが担当した。

映画『スパイダーマン:スパイダーバース』は2019年3月8日(金)全国ロードショー。

『スパイダーマン:スパイダーバース』公式サイト:http://www.spider-verse.jp/

 

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THE RIVER編集部THE RIVER

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