ディズニー実写版『白雪姫』撮影終了 ─ 主演レイチェル・ゼグラーが報告

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作『白雪姫』(1937)の実写版映画『スノー・ホワイト(原題:Snow White)』の撮影が終了したことがわかった。
2024年6月27日、実写版の白雪姫役を演じるレイチェル・ゼグラーが、Instagramのストーリーにて、セットの地面に貼られたTマークの上に立っている画像を投稿。「『スノー・ホワイト』の撮影が終了しました。とても誇らしく、また感極まっています」と報告した。

本作は2023年の全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)ストライキを受け、米国公開が1年延期されていた。2024年6月初旬には、邪悪な女王役を演じるガル・ガドットが再撮影の進行をInstagramで報告していたが、いよいよ完全にクランクアップとなったようだ。
本作は歌とダンスがフィーチャーされるミュージカル映画となり、キャストにはゼグラー&ガドットのほか、白雪姫の恋人ジョナサン役で「WeCrashed ~スタートアップ狂騒曲~」(2022)のアンドリュー・ブルナップ、白雪姫を助ける7人のこびとの一人、グランピー(おこりんぼ)役で『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのマーティン・クレバ、狩人役で『ラスト・クリスマス』(2019)のアンス・カビアらが出演する。
監督は、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや『(500)日のサマー』(2009)のマーク・ウェブ。脚本は『バービー』(2023)で監督・脚本を務めたグレタ・ガーウィグ、『ガール・オン・ザ・トレイン』(2016)のエリン・クレシダ・ウィルソンが執筆した。劇中曲は『ディア・エヴァン・ハンセン』(2021)『グレイテスト・ショーマン』(2017)のベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが担当する。
ディズニー実写版映画『スノー・ホワイト(原題:Snow White)』は2025年3月21日に米国公開予定。
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Source: Rachel Zegler, Screen Rant