スマホで映画を撮る方法をザック・スナイダーが伝授 ─ 「彩度を下げてコントラストを強める」など

最新作『REBEL MOON』が話題の映画監督ザック・スナイダーが、スマホを使った映画撮影方法を伝授してくれている。
スナイダー監督といえば、『300〈スリーハンドレッド〉』(2007)や『マン・オブ・スティール』(2013)『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)など、ダイナミックで重厚感ある映像美が特徴的なフィルムメーカーだ。そんなスナイダーによれば、スマホでシネマティックな映像を撮ることは可能だという。実際、スナイダーは全編スマホのみで『Snow Steam Iron(原題)』という短編映画を撮っている。
この映像では、スマホを使った撮影の具体的なコツを、スナイダーが惜しげもなく披露している。まずは色の調整で、「彩度を下げてコントラストを強める」テクニック。調整の前後を比較すると、まさにスマホで撮ったとは思えない、映画的な質感に仕上がっている。
続いて、小さくて安価なもので良いのでスライダーを使用するということ。「スマホを付けて三脚や机に置いて押すと、映画のような映像が撮れる」というので試してみよう。
最後はスローモーションで、これはスナイダーらしいアドバイスと言えるだろう。「人が振り返る動きをアップにしてスローモーションで撮影すると、映画のような場面になるはず」とスナイダー。最近のモデルであれば、スローモーション撮影に適したモードが標準搭載されている機種もあるので、活用してみたい。
「アングルや被写体、カメラの動きや色の調整、すべて工夫次第だ。スマホ撮影とは思えない映像を作ることができる」と、スナイダーはアドバイス。監督の『REBEL MOON』を観れば、きっと大きなインスピレーションが得られることだろう。
『REBEL MOON — パート2: 傷跡を刻む者』はNetflixで4月19日より世界独占配信。
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