『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』「ハン・ソロは戻る?」質問にハリソン・フォードが回答

スター・ウォーズフォースの覚醒』(2015)で、衝撃の結末を迎えたハン・ソロ。オリジナル三部作の中心的キャラクターであったハン・ソロがシリーズから退場してしまうという展開はにわかに受け入れがたく、『最後のジェダイ』(2017)以降のハン・ソロ再登場の可能性については度々憶測を呼んでいた。

注意

この記事には、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のネタバレ内容が含まれています。

ハリソン・フォードの過去の発言やメディアでの公式紹介情報を信じれば、ハン・ソロの再登場の可能性にはわずかな「希望」が残されていた。2016年3月のBBCのインタビューでは「宇宙ではどんなことも起こりえますよ」と発言。更に、エンターテインメント・ウィークリー誌で2017年8月に公開された『最後のジェダイ』独占カットを伴う特集記事ではハン・ソロについて「そう、彼は帰ってくる。ある意味ね」との触れ書きと共に、ライアン・ジョンソン監督の「誤解を生じさせたくないから、ここでは言葉を慎重に選びましょう。ハンの”比喩としての”ゴーストは、映画全体を通して存在し続けます」というコメントが掲載されていた。

こうした情報から、何らかの形での再登場が望まれるハン・ソロではあるが、この度アメリカのトーク番組”Live with Kelly and Ryan”にゲスト登場したハリソン・フォードが、気になる真相について直接コメントを残した。

「ハン・ソロは将来(スター・ウォーズに)戻ってきますか?」──ホストであるライアン・シークレストの単刀直入な質問に対し、ハリソンは「ノー、彼は…彼は、死にました」とポツリ。そこから語り始めたエピソードは、かつてハリソン・フォードがハン・ソロを死なせるべきだと周囲を説得していたという、ファンの間ではよく知られたエピソードだ。

「私は過去何年か、彼が死ぬように頼み続けてきました。
ハン・ソロには母も父もおらず、フォースも信じていない。何ができます?彼の究極の役割とは?他の人たちのために自分を犠牲にすることですよ。でも、彼ら(製作者ら)は違うアイデアを思いついたようで、それが上手くいって、私にとっても上手くいって。」

これを聞いたホストのケリー・リッパとライアン・シークレストは、「オーケー、新しいスター・ウォーズでお会いしましょう」と少し強引に締めくくった。

映画におけるスター・ウォーズの歴史を振り返れば、死んだとされたキャラクターが時系列を追って後から再登場を果たしたことは、フォース・ゴーストとなったジェダイ以外に前例がない。(映画以外では、アニメシリーズ『クローン・ウォーズ』再登場のダース・モールなどの例がある。)ジェダイではないハン・ソロが仮に再登場するとなれば、ライアン・ジョンソン監督の言うように「ハンの”比喩としての”ゴーストは、映画全体を通して存在し続けます」ということになる。『フォースの覚醒』ではレイが強いフォースに感応し過去の出来事をフラッシュバックする場面があったが、ファンはハン・ソロの姿が少しでも再登場してくれることを望んでいるだろう。

『最後のジェダイ』と、続くエピソード9でハン・ソロが本当に再登場しなかったとしても、我々はアルデン・エーレンライクが若き日を演じるスピンオフ映画でハン・ソロと再会できる。ロン・ハワード監督は製作の舞台裏を自身のSNSアカウントで積極的にアップデートしており、先日はミレニアム・ファルコン船内と見られるセットでキャラクターが駆ける写真を公開していた。

Director’s monitor. Turns out Smuggling can be extremely stressful in the #galaxyfarfaraway

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映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は2017年12月15日公開。スピンオフ映画『ハン・ソロ』は2018年5月25日全米公開予定だ。

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方向感覚が壊滅しており、Googleマップがあっても道に迷う編集長。ORIVERcinema発起人。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。

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