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最恐、再び ─ 『ヘレディタリー/継承』監督、次回作は「北欧民俗ホラー」速報映像が米国で公開される

https://twitter.com/A24/status/1100410941039042562 スクリーンショット

2018年、“現代ホラーの頂点”といわれた『ヘレディタリー/継承』で全世界を恐怖のどん底に叩き落としたアリ・アスター監督が、早くも次回作をひっさげて帰ってくる。米国の映画会社A24が、アスター監督の新作映画『Midsommar(原題)』の速報映像を公開した。

太陽あるいは月、縄を結って作られたシンボル、その周りで踊る少女たち、彼女たちの白い服、そして花。『ヘレディタリー/継承』に打ち震えた観客ならば、こうした要素のひとつひとつがすでに“イヤな感じ”を醸し出していることにお気づきだろう。

2018年6月、アスター監督は米The Hollywood Reporterにて、次回作は「スカンジナビアの民俗ホラー」だと語っていた。米Colliderによれば、一組のカップルを主人公に、友人の故郷であるスウェーデンの農村で起こる恐怖が描かれるとのこと。地元に根づいた伝説の夏祭りに参加する二人だったが、穏やかな時間は、ある異教徒の手によって恐ろしい暴力や争いへと転じていく……。

主演は『トレイン・ミッション』(2017)のフローレンス・プーと『シング・ストリート 未来へのうた』(2016)のジャック・レイナー。『デトロイト』(2017)のウィル・ポールターも出演する。

『ヘレディタリー/継承』につづき、ふたたびホラー映画史に残る恐怖を見せつけてくれそうなアスター監督だが、意外にも現在準備されているホラー映画はこの『Midsommar』が最後とのこと。「ジャンル映画監督」を自称し、「いろんなジャンルで遊んでみたい」と語っているアスター監督は、ミュージカルやSFなど、すでに完成している脚本が10本存在するそうだ。『ヘレディタリー/継承』『Midsommar』を経て、もしや新世代の巨匠監督が生まれようとしているのかも…?

[更新:2019年2月28日17:00]

A24は『Midsommar』の新たな速報映像を追加で公開した。松明を持つ女性の、黒い布で覆われた目元からは血の涙が…!

映画『Midsommar(原題)』は2019年米国公開予定。『ヘレディタリー/継承』Blu-ray&DVDは2019年4月19日発売。

Sources: A24, THR, Collider

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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