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『ソニック・ザ・ムービー4』2027年春に米公開予定で準備中と判明

ソニック × シャドウ TOKYO MISSION
© 2024 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC.

『ソニック・ザ・ムービー』シリーズ第3作『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』の公開が迫る中、早くも第4作の開発が進行していることが明らかとなった。米The Hollywood Reporterが報じている。

パラマウント・ピクチャーズは、第4作を2027年春に米国公開することを目指しているという。現時点で、第4作のプロットをはじめとする詳細は明かされていない。3作目の公開前に第4作の開発が進んでいるとのニュースは、『TOKYO MISSION』に対するスタジオの並々ならぬ自信を感じさせる。

SEGAによる世界的人気ゲームを原作とする本シリーズは、2020年に第1作『ソニック・ザ・ムービー』が公開。2022年に続編『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』が登場すると、米国内における当時のビデオゲーム原作映画史上最高の興行収入を記録する大ヒットとなった。

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第3作は、東京湾の孤島で幽閉されていたダークヒーローのシャドウが目覚め、この緊急事態を収束するべく、シリーズでお馴染みのソニックとテイルス、ナックルズがシャドウと対峙する。

ボイスキャストとして、ソニック役でベン・シュワルツ、ナックルス役でイドリス・エルバ、テイルス役でコリーン・オショーネシーが続投。実写キャラクターのドクター・ロボトニック役でジム・キャリー、トム役のジェームズ・マースデン、トムの妻マディ役のティカ・サンプター、エージェント・ストーン役のリー・マジドゥーも復帰。監督として前2作のジェフ・フォウラー、脚本でパット・ケイシー&ジョシュ・ミラーも名を連ね、おなじみのメンバーが集結する。

新キャストとして、シャドウ役でキアヌ・リーブス、ドクター・ロボトニックの孫娘にあたるマリア・ロボトニック役で『シークレット・キングダム ピーターの奇妙な冒険』(2023)のアリーラ・ブラウン、「ジェシカ・ジョーンズ」(2015-2019)のクリステン・リッター、『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(2023)のクリスト・フェルナンデス、「暴走地区-ZOO-」(2015‐2017)のジェームズ・ウォーク、『俺たちポップスター』(2016)のヨーマ・タコンヌ、「ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊」(2017‐2018)のソフィア・パーナスが参加する。

『ソニック・ザ・ムービー』は映画シリーズのほか、ドラマシリーズ「ナックルズ」(2024)も配信されてユニバースが拡大中だ。第4作の詳細が届く前に、2024年12月27日に日本公開される『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』を堪能しよう。

Source:The Hollywood Reporter

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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