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『IT/イット』ソフィア・リリス、ピーター・ディンクレイジ出演のスリラー映画に出演へ ─ 殺人鬼に誘拐される妹役

FayesVision/WENN.com 写真:ゼータイメージ

『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2019)のソフィア・リリスが、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2010-2019)のピーター・ディンクレイジ出演のスリラー映画『The Thicket(原題)』に出演することがわかった。米Deadlineが報じている。

撮影準備中の映画『The Thicket(原題)』は、ジョー・R・ランズデールが2013年に発表した同名小説を基に映像化される作品。凶暴な殺人鬼“のど切りビル(Cut Throat Bill)”とその仲間のギャングに妹を誘拐されてしまった少年ジャックが、ずる賢い賞金稼ぎのレジナルド・ジョーンズ、元奴隷で娼婦の母を持つアルコール依存の墓掘りに助力を頼み、血と混沌が支配する無人地帯「ビッグ・シケット ( The Big Thicket )」へ向かう……。

出演者にはソフィア・リリスの他、『ミレニアム』ドラゴン・タトゥーシリーズや『プロメテウス』(2012)のノオミ・ラパス、『荒野にて』(2018)のチャーリー・プラマーらの名前もアナウンスされた。ソフィアが誘拐される妹役を演じ、妹を助けに向かう少年ジャック役をチャーリーが演じる。ピーター・ディンクレイジが賞金稼ぎの男に扮し、ノオミが“のど切りビル”役を務めるとのこと。

監督は『アフターマス』(2017)のエリオット・レスターが務め、脚本の執筆をクリス・ケリーが行う。衣装デザインには、1995年の『12モンキーズ』と2002年の『フリーダ』でアカデミー衣裳デザイン賞にノミネートされたジュリー・ワイス。撮影監督には『ROMA/ローマ』(2018)のガロ・オリバレス、そして音楽にはレイ・スーアンが就任している。

映画『The Thicket(原題)』の権利を取得している製作会社The Exchangeのオシェイ氏は、本作について以下のようにコメントした。

ノオミ・ラパスピーター・ディンクレイジは既に世界的スターとして知られていますが、新進気鋭のソフィア・リリス、チャーリー・プラマーが本プロジェクトに加わったことで、よりエキサイティングな作品となりました。」

ソフィア・リリスは、「ストレンジャーシングス」(2016-)の制作陣と「このサイテーな世界の終わり」(2017-)の監督で贈る新シリーズ「ノット・オーケー」の20202月26日(水)Netflix全世界独占配信を控えている。

Source:Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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