『スター・ウォーズ』パロディ映画『スペースボール』まさかの続編決定

『スター・ウォーズ』などのパロディをふんだんに詰め込んだ1987年のSFコメディ映画『スペースボール』に、まさかの続編が製作されることがわかった。ジャーナリストのジェフ・スナイダーが伝えたのち、米Varietyなど大手メディアも追随して伝えた。
『スペースボール』は、『スター・ウォーズ』や『スタートレック』『エイリアン』など人気映画をパロディした、メル・ブルックス監督・脚本・製作・出演の映画。2008年にはアニメシリーズも制作された。約37年ぶりの実写続編企画はAmazon MGMで企画中で、ブルックスが製作で続投する。
主演には、『アナと雪の女王』シリーズのオラフ役などで人気のコメディ俳優ジョシュ・ギャッドを新たに起用。監督は『スラムドッグス』(2023)などのジョシュ・グリーンバウム。脚本は『名探偵ピカチュウ』(2019)『ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!』(2023)のベンジャミン・サミット&ダン・ヘルナンデスが、ギャッドと共に執筆する。
元ネタとされた『スター・ウォーズ』は続編映画やドラマシリーズなどでユニバースが拡大。新時代に登場する『スペースボール』続編、今度はどのようなパロディネタで笑わせてくれるのだろう。
▼ SFの記事
『マトリックス5』が企画中、モーフィアス役は復帰する? ─ 「素晴らしい作品なら出ますよ」 すべては脚本次第 【ネタバレ】『トロン:アレス』ラスト、続編につながる? キャスト&監督が語る もう観た? 『デューン 砂の惑星 PART3』レディ・ジェシカ役レベッカ・ファーガソンが続投 ─ 撮影は一日のみ、原作にはほぼ登場せず 脚本は「素晴らしい」 クリス・プラット主演『MERCY/マーシー AI裁判』2026年1月公開決定 ─ AIに裁かれる近未来、90分以内に無実証明できなければ即処刑 『search/サーチ』仕掛け人が放つ 「デアデビル」チャーリー・コックスがSFラブストーリー映画『シンセティック』主演 ─ 「こんな豪華キャストが集まるなんて」監督が感激 孤独な退役軍人役
Source:The InSneider,Variety