ついに完結「スター・トレック:ディスカバリー」ファイナルシーズン、本予告が公開 ─ 最後の任務へ飛び立つ

1966年にアメリカで放送された「スター・トレック」テレビシリーズの約10年前を舞台に描くドラ マシリーズ「スター・トレック:ディスカバリー」ファイナルシーズン(シーズン5)の初回2話が2024年4月4日(木)からParamount+で独占配信中だ。ついに完結を迎える本シリーズの本予告が公開された。
何世代にも渡り世界中に大きな影響を与えてきた半世紀を超える歴史を持ち、 「スター・トレック」は史上最大のスペース・エンタテインメントのアイコンとして愛され続けてきた。そんな伝説的作品の知識を持たずしても、誰もが楽しめる“新たな物語”と“大スケールの映像表現”が話題となっているのが「スター・トレック:ディスカバリー」。作品の舞台は近未来の宇宙だが、私たちが生きる現代社会にも共 通するような問題を作品に反映し、誰もが共感できる作品として受け継がれている。
本作は、オリジナル「スター・トレック」シリーズの約10年前を舞台に、U.S.S. ディスカバリー号のクルーである女性マイケル・バーナムが主人公の物語。マイケルは人間の女性で、半世紀以上続くシリーズで初めて“船長ではない”主人公としてスタートした。本予告では、マイケルをはじめU.S.S.ディスカバリー号の仲間が団結し、“最後の任務”に挑んでいく姿も。宇宙に暮らす誰もが幸せ と自由を求める冒険がついに最終章を迎える。
主人公マイケル・バーナムを演じるのは、大人気ドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」シリーズのサシャ役で知られる俳優ソネクア・マーティン=グリーン。日本版声優を務めるのは、映画『バイオハザード』シリーズでミラ・ジョボヴィッチ演じる主人公アリスや、シャーリーズ・セロンやヒラリー・スワンクなど数々のハリウッド女優の吹替声優を務めている本田貴子だ。
本田は「シーズン4よりマイケル・バーナムを引き継がせていただきました。ディスカバリーのこれまでの永きに渡る旅路を、家族(クルー)への愛情を、そして何よりマイケルの勇気と成長を、ファンの皆さまに最後まで届けたかったであろう、よのひかりさんを想い精一杯演じさせていただきました。いよいよ最終シーズンです。日本語版クルーも一丸となってお送りします。ご覧の皆さまそれぞれの『スター・トレック:ディスカバリー』の最後の旅が、素晴らしいものになりますように。さあ『飛びましょう』」と、“完結”へ向けたコメントを寄せた。
本作の製作陣には、これまでの『スター・トレック』シリーズや大ヒット作品などに携わってきたハリウッドを牽引する実力者が集結。企画・製作総指揮には、2009年の映画『スター・トレック』の脚本と製作総指揮を務めて以来ドラマシリーズも手掛け、映画『ミッション:インポッシブル3』の脚本や映画『トランスフォーマー』シリーズの脚本、『アメイジング・スパイダーマン 2』の脚本などを務めるアレックス・カーツマン。企画にはテレビシリーズ第3弾の「スター・トレック ディープ・スペース・ナイン」からキャリアをスタートさせて以来活躍するブライアン・フラー、「ディスカバリー」シーズン2から製作総指揮を務めるミシェル・パラダイスなど、「スター・トレック」シリーズを知り尽くす製作陣がシーズン最終章を完結させる。

「スター・トレック」シリーズに新たな歴史を刻む最終章を見逃すな。「スター・トレック:ディスカバリー」シーズン1〜4に加え、ファイナルシーズン(シーズン5)は2024年4月4日(木)から Paramount+で初回2話独占配信中。
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