「ストレンジャー・シングス」シーズン4、シーズン1・3より1話多い9話構成か

Netflixの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス」シーズン4は、全9話構成となる見込みのようだ。
基本的に1話あたり50〜60分前後の「ストレンジャー・シングス」は、シーズン1とシーズン3が8話構成で、シーズン2のみ9話構成だった。シーズン4エピソード数のヒントになったのは、2020年6月に脚本家チームがTwitterに投稿したこの写真だ。
Stranger Things 4: the complete season. #ST4 pic.twitter.com/DAjQFnPVGq
— stranger writers (@strangerwriters) June 18, 2020
数えてみると、脚本の束が9冊分ある。つまりシーズン4は全9話ということではないか?ナンシー役のナタリア・ダイアーは米The Hollywood Reporterにそう尋ねられ、「そういうことのようです(It appears to be)」と認めた。
『ストレンジャー・シングス』シーズン4は新型コロナウイルスの影響を受けて2月に中断。しばらく再会の目処が立たない状況が続いていたが、どうやら9月17日より再開するらしいことが伝えられている。「脚本家たちにとっては良かったのかもしれない」とナタリアは考えている。「普通、最初の数話分の脚本をもらって、それからスケジュールに沿って脚本家たちが残りを書き進めていくんです。脚本を作るのって、時間がかかるものですよね。だからいつも“これから書いていきます”みたいな状況なんですけど」、「でも(自粛期間で)じっくり考えて創作する時間があったように思います」。
シーズン4は「シーズン最恐」になるとのこと。2月中旬に公開された特報映像では、衝撃のラストを迎えたシーズン3のその後が仄めかれており、ロシアの積雪地帯を舞台に鉄道線路の設営にあたる坊主頭のジム・ホッパー(デヴィッド・ハーバー)の姿が確認できる。これまでのシーズンは、インディアナ州にある小さな町ホーキンスを舞台に展開されてきたが、シーズン4ではその舞台をさらに拡大して新たな物語が届けられることになりそうだ。
▼ 「ストレンジャー・シングス」の記事
ハリウッドのストライキ終結後、制作再開される作品はどれ?「ストレンジャー・シングス」『ワイスピ』など、各スタジオ最優先タイトル計画 ハリウッド再開へ 「僕は仲間外れで人に理解されなかった」 ─ 映画『グランツーリスモ』デヴィッド・ハーバー「だからそういう人に、自分は理解されていると感じて欲しい」【インタビュー】 「胸アツなスポーツ映画でもある」 「ストレンジャー・シングス」の結末は「ものすごく感動的」とデヴィッド・ハーバーが予告 「とてつもない規模」 「ストレンジャー・シングス」最終シーズン、ついにウィルが「中心的な役割」果たす そうならなくてはいけない 舞台「ストレンジャー・シングス」映像公開、シーズン5へのつながりを示唆 「次に起こることへの鍵」?
Source: Gamesradar+