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「フルハウス」ジェシーおいたん、ミシェル役オルセン姉妹に腹を立てていたことがあった? ─ ポークチョップでわだかまり解消

フルハウス
© ABC 写真:ゼータイメージ

「フルハウス」のオリジナルキャストが集結した続編「フラーハウス」(2016-2020)では、ミシェル役のメアリー=ケイト&アシュレイ・オルセン姉妹の出演のみ叶わなかった。当初オルセン姉妹が出演を断ったとき、‟ジェシーおいたん”ことジョン・ステイモスはふたりに腹を立てていたようだ。

「glee/グリー」のケヴィン・マクヘイル&ジェナ・アウシュコウィッツが司会を務めるPodcast番組、「And That’s What You Really Missed」に出演したステイモス。トークの途中で「フルハウス」キャストの話題となり、番組終了後はダニー役の故ボブ・サゲットがキャスト間の関係をつなぐ役割を担ったことを明かした。

「ボブの死後、唯一よかったことといえば、メアリー=ケイトとアシュリーの件かな。ふたりとは少し連絡を取り合っていたけど、あまり会っていなかったんです。ボブは(オルセン姉妹と)本当に連絡を取り合っていたそうですよ。彼女たちはすごく素晴らしかった。噂では‟ふたりは子供時代が嫌いだった”とか‟番組に出るのが嫌だった”とか言われていますけどね。」

また、オルセン姉妹が「『フラーハウス』に復帰したがらなかった」件にふれ、「少し腹が立った」と当時の心境を告白。しかし、2022年にサゲットの葬儀で再会したことをきっかけに、ステイモスとオルセン姉妹の間にあったわだかまりは解消したようだ。「ふたりは、‟私たちは子供時代が大好きだった。みんなと一緒に過ごすのが楽しかった。ボブが恋しい”と言ってくれたんです」。

さらに、オルセン姉妹は噂を払拭するだけでなく、一風変わった手土産を持ってステイモスの自宅を訪問したそう。

「彼女たちは僕の家も訪ねてきました。ポークチョップとセージを手土産にしてね。なぜ(このチョイスなのか)わからないけど、ありがとうって感じでした。冷凍のポークチョップだったから、本当に嬉しかったですよ。というわけで、僕たちはとても仲が良いんです。」

ちなみにステイモスはたびたびオルセン姉妹ネタを披露しており、直近では「フルハウス」で「生後11か月のミシェル役オルセン姉妹をクビにしていた」件を明かし話題となった。ファンをギョッとさせるようなエピソードでも明るく話せるのは、ステイモスとオルセン姉妹の関係の良さがあってこそだろう。

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Source:And That’s What You Really Missed,Entertainment Tonight

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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