米ディズニー「スター・ウォーズ・ランド」に2体の実寸大AT-ATが登場?アトラクションと密接に関係か
米映画情報サイトSlashFilmによりますと、フロリダ州オーランドのディズニーワールドとカリフォルニア州アナハイムのディズニーランドに建設中の「スター・ウォーズ・ランド」にて、2体の実寸大AT-AT(All Terrain Armored Transport)が建造中とのことです。「スター・ウォーズ・ランド」は、2019年5月のオープン予定以外は、いくつかのエリアが存在すること、また数枚のコンセプトアートが公開されている以外は謎に包まれています。
本編に登場した惑星を舞台にしたエリア
宇宙港モス・アイズリーのように、多様な種族や勢力が行き交うエリア
大規模な戦いのアトラクション

ミレニアム・ファルコン・ライド

モス・アイズリー・カンティーナをモチーフにしたレストラン
もっとも、今回報じられた実寸大AT-ATは、まだ正式に発表されたものではありません。SNSに投稿された画像、および動画のみが情報源ではありますが、その特徴的なフレームは、クワッド・ドライブ・ヤード社製の全地形対応装甲トランスポートに間違いないでしょう。
The AT-ATs are in the building! @ShowcaseWishes pic.twitter.com/0aBACyhCTV
— Danielle Weinberg (@DWeinberg8) March 15, 2017
What-What?https://t.co/ffKILlVVog pic.twitter.com/ko6P1ewueM
— MouseInfo (@MouseInfo) March 12, 2017
現在、実寸大AT-ATは、同じくオーランドのディズニー・ハリウッド・スタジオにあるアトラクション「スターツアーズ・ジ・アドベンチャーズ・コンティニュー」でも見ることができます。しかし同時に2機が造られているとなると、これは公式発表されている「大規模な戦いのアトラクション」に関係あるものではないでしょうか。すると“大規模な戦い”とは、必然的に「ホスの戦い」か、あるいは記憶に新しい「スカリフの戦い」のことかもしれませんね。
未だ不確定な情報ばかりですが、「スター・ウォーズ・ランド」正式オープンの暁には、『スター・ウォーズ』の新たな聖地として、日本からも大勢の巡礼者が赴くことでしょう。THE RIVERでも常に最新情報に目を光らせながら、動きがある度にお伝えしてまいります。
Source: http://www.slashfilm.com/photos-two-life-sized-at-ats-are-being-constructed-for-disneylands-star-wars-land/
Eyecatch Image: http://www.starwars.com/databank/at-at-walker
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