【保存版】スターウォーズのUSトイ・グッズストアBEST3 in 東京

現在のアメコミ映画黄金時代以前にも、過去日本では断続的にアメコミブームやそれに伴う、USトイブームが訪れたことがありました。最初期はスターウォーズ一作目やリチャード・ドナー版『スーパーマン』の頃でしょうか。筆者が記憶に新しいところでは90年代中頃、突如沸き起こったイメージコミックス『SPAWN』を契機にしたアメコミブーム。原作者のトッド・マクファーレンが同時期に立ち上げたマクファーレントイズの当時としては画期的にハイクオリティなフィギュアシリーズの人気もあいまって、都内にもUSトイをメインに扱うお店がポコポコと出来ました。
ただ、ブームというものはいつか終わるもの。2002年のサム・ライミ版『スパイダーマン』のスマッシュヒットを最後に、国内のアメコミ、USトイブームは次第に沈静化してしまい、2008年クリストファー・ノーラン監督『ダークナイト』の大ヒットを待たず、都内にもたくさんあったアメコミ・USトイショップの多くは閉店・縮小の憂き目にあいました。筆者自身、何度行きつけのショップの『閉店のご挨拶』の貼り紙を前に涙したかわかりません。
今回ご紹介するのは、そんな時代の荒波にも負けず、マニア心を刺激するアイテムを僕らに提供し続けてくれている都内のUSトイショップ、中でもスターウォーズ関連商品が充実している店舗を3つ厳選してご紹介します。ここでご紹介する以外にも、数は多くはありませんが頼もしいお店はまだまだありますのでそちらは次の機会にご紹介します。また、他の地域のお住いの皆様、筆者が東京在住なもので、自分で訪れたお店しかご紹介できない都合上、『また東京の話かよ』と思われる向きもあるかと思いますが何卒ご容赦下さい。
上野 RED MERCURY
試練を乗り越えてお店までたどり着くと、店内は小さな入口から想像もしないくらい広く、その広い店内に整然と商品が並べられております。品揃えは全体の6割がスターウォーズ、3割がトランスフォーマー、残りの1割がその他アメコミ関連商品といった感じ。スターウォーズはやはりkennerのカードフィギュア、ハズブロの6インチやビークル、サイドショウの1/6スケールなどが充実しています。廃版となった商品も在庫しているので、思わぬレアモノに巡り合うこともしばしば。
筆者はトランスフォーマーの玩具に詳しくはないのですが、トランスフォーマーマニアの方の間でも知らぬ者はいないお店なんだそうです。上野駅至近、東京観光のついてでとしても立ち寄りやすいかと。また上野にはヤマシロヤという、銀座の博品館や、表参道のキディランドと並んで東京の3大トイショップというべき玩具店もありまして、そちらもスターウォーズ関連商品が大充実していますので併せてどうぞ。
Red Mercury 上野店 店舗情報
〒110-0005 東京都台東区上野4丁目 小出ビル 2 4f
営業時間:11:00~21:00(年中無休)
公式サイト:http://www.redmercury.co.jp/shop/shopinfo.php
高円寺 STARCASE
“ゴンク、ゴンク、コウエンジ、デスヨ“
(っと言っているように聞こえるw)久し振りに高円寺の『STAR CASE』に行って来た! #スターウォーズ グッズの相変わらずの物量=宝の山にテンションぶち上げ♪これからBANDIT行く! pic.twitter.com/Mag72KksNQ
— 音速の騎士 (@onsoku_wedge) 2016年1月10日
こちらは、スターウォーズといえば、真っ先に名前が挙がる超有名店。JR高円寺駅北口をでて、商店街を進み、突き当たって左に曲がると正面に見えるのビルの2Fに所在しています。階段を上って入口に立つと店内は薄暗く、入るのに少し勇気がいりますがオーナーの片桐さんは、とても紳士的で優しい方ですので、安心してください。こちらのお店は、SW率100パーセント。SWコレクターの間では知らない者はいない程、品揃えがマニアックで、その特異さは世界でも5本の指には入りそうです。その証拠に、SW好きのハリウッドの映画関係者や俳優たちも来日の際に、こちらのお店を訪れることで有名で、エピソード7のJJエイブラムス監督も、何回も来店されているそうです。まさに日本におけるスターウォーズの聖地。
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