マット・デイモンが娘の罪を晴らすため奮闘、『Stillwater』米予告編 ─『スポットライト』監督新作
マット・デイモン主演、『スポットライト 世紀のスクープ』(2015)トーマス・マッカーシー監督による新作映画『Stillwater(原題)』より米国版予告編が公開された。
主人公は、アメリカ・オクラホマ州の石油採掘場で働く作業員。予告編では、マット・デイモンふんするビル・ベイカーがアメリカで懸命に働く姿から始まる。しかし状況は一転、疎遠になっていた娘が、フランス・マルセイユの刑務所に殺人罪で投獄させられたことを知らされるのだった。
ビルはフランスに出向き、娘から自身が無実の罪で裁かれそうになっていることを告げられる。娘の言葉を信じ容疑を晴らすため、自ら事件を解決に導こうとしていく。しかし、ビルが手段を選ばず行動に出たことで逆に警察から追われる身になるなど、一筋縄ではいかなそうだ。言語の壁や文化の違い、複雑な法制度に直面しながら、娘のために奮闘することになるビル。何らかの陰謀が隠されているような雰囲気もあるが、果たして真実はいかに?
出演者にはマット・デイモンのほか、『ゾンビランド』シリーズのアビゲイル・ブレスリン、『マリアンヌ』(2016)などのカミーユ・コタンが名を連ねている。脚本はトーマス・マッカーシーとともに、『幸せの行方…』(2010)マルクス・ヒンチェイ、『ディーパンの闘い』(2015)ノエ・ドブレ、『ゴールデン・リバー』(2018)トーマス・ビデガンが担当。米公開日は2021年7月30日だ。
▼マット・デイモンの記事
『オッペンハイマー』日本、洋画1位スタート ─ 2024年公開の洋画最大ヒットで発進 圧巻の映像 ノーラン、『オッペンハイマー』脚本を一人称で書いた理由 ─ 「意味が分かった時、責任重大だと感じた」とキリアン・マーフィー、 特別映像が公開 本日公開 ノーランが語る映画の未来、『オッペンハイマー』インタビュー映像 ─ 原体験は『スター・ウォーズ』『2001年宇宙の旅』 少年時代の原体験を明かす 『ディパーテッド <4K ULTRA HD&ブルーレイセット>』6月5日発売決定 ─ ディカプリオ&デイモン共演、スコセッシ監督の回想映像が新たに収録 ジャック・ニコルソンも出演 ライアン・レイノルズ主演『ブルー きみは大丈夫』6月14日公開決定 ─ ジョン・クラシンスキー監督最新作、新予告&場面写真も到着 マット・デイモン&エミリー・ブラントも参加
Source:IndieWire