「ストレンジャー・シングス」イレブン役、別れるのが「本当に辛い」と感じた意外なキャストとは?

Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)で、超能力をもつ少女イレブン/エル役を演じるミリー・ボビー・ブラウン。キャラクターの死によってシリーズを去ったキャストの中で、別れるのが「本当に辛かった」2人を米Entertainment Tonightに明かしている。
この記事には、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のネタバレが含まれています。
ブラウンが別れを惜しんだ2人のキャストとは、マックスの義兄ビリー役のデイカー・モンゴメリーと、‟パパ”ことブレンナー博士役のマシュー・モディーン。モンゴメリーはシーズン3、モディーンはシーズン4でキャラクターが最期を迎えたため、同シリーズを離脱することとなった。
ブラウンはインタビューの中で共演者が去るのは「時に最悪」と明かし、シーズン3の主要ヴィランだったビリー役モンゴメリーとの別れを次のように語った。
「私はビリーを愛していました。(役を演じる)デイカー・モンゴメリーも大好きでしたが、シーズン3で殺されてしまいました。彼とは本当に良い関係だったから、その関係を手放すのは本当に辛かったです。」
さらに、「今シーズンのパパも同じです」と続けたブラウン。「ストレンジャー・シングス」作中でエル&ブレンナー博士は複雑な関係にあったが、「パパとはとても良い関係を築いていた」という。「マシューとは素晴らしい関係だったので、彼を失うのは本当に辛かったです」と、モディーンとの別れを振り返った。
ブラウンといえば、以前「ストレンジャー・シングス」はキャストが多すぎるので「キャラを殺し始めるべき」と衝撃発言をして話題になっていた。しかし実際のところ、キャラクターの死によって親しい共演者と離れるのは心苦しいようだ。
なお、「ストレンジャー・シングス」シーズン5は8月に脚本作業の開始が伝えられたが、撮影開始は2023年の見込み。最終シーズンの配信開始は2024年になる可能性が高い。
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Source:Entertainment Tonight