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「ストレンジャー・シングス」ジョナサン役、撮影中に笑いすぎて出番を減らされた回があった

ストレンジャー・シングス(シーズン2)
Courtesy Netflix

Netfilxシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)のキャストたちは、プライベートでも仲良しなことで知られている。しかしそれゆえ、撮影中に笑いが止まらなくなることもあるようだ。ジョナサン役チャーリー・ヒートンは、スティーブ役ジョー・キーリーの台詞にツボってしまい、出番を減らされてしまったことがあるという。

このエピソードを明かしたのは、マイク役のフィン・ウルフハード。米GQのインタビューで、次のように振り返った。

「シーズン2で、みんながバイヤーズ家に集まるシーンがありました。ダスティン(ガテン・マタラッツォ)が何か話している時に、ジョー・キーリーが“ドイツ人だな”と言うだけなんです。ジョーはとてもストレートに演じていたし、ワンテイクのはずだったんだけど、チャーリー・ヒートンは彼がセリフを言うたびに爆笑していました。」

すると、クリエイターのダファー兄弟とホッパー役のデヴィッド・ハーバーは次第に我慢できなくなり、「チャーリーをこのシーンから外そう」と言い出したそう。

「僕たちは“えっ?”と思いました。彼らは“チャーリー、外に出なさい。笑いすぎだ。ジョナサンはトイレに行ったとかそんな感じにしよう。外に出て行ったとか”と話していました。なので気づいたら、チャーリーについて明らかにカットされているシーンがあるんです。」

問題のシーンが収められているのは、シーズン2の第8話『マインド・フレイヤー』。ウィルの家に集まった子供たちがマインド・フレイヤーを分析するシーンで、ダスティンがマインド・フレイヤーの目的は「征服」だと話すと、スティーブが「ドイツ人だな」と返し、ダスティンが「ナチスのこと?」と突っ込む。

ウルフハードが述べた通り、ヒートンはなんらかの形でこのシーンから外されたようだ。Netflixで配信中のエピソードを確認すると、ヒートンは映ってこそいるものの、キーリーの台詞の後に一言も発していない。笑いすぎで撮影を邪魔したヒートンについて、フィンは「本当に面白かった」と振り返っている。

Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」は独占配信中

Source: GQ

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。