Netflix「ストレンジャー・シングス」シーズン4製作決定 ─ 「ここはもうホーキンスではない」意味深映像も公開

Netflixのオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス未知の世界」より、シーズン4製作決定の知らせが届いた。シーズン3の配信から約3ヶ月でのニュースとなった。特別映像も公開されている。
特別映像には、“ここはもうホーキンスではない”という意味深なメッセージがあり、新たなシーズンでも壮大なドラマが待ち受けていそうだ。
Netflixは、本作の制作者でありショーランナーのダファー・ブラザーズと複数年にわたる包括契約を結んだことを発表。ダファー・ブラザーズは「初めてこの作品をプレゼンした時からシーズン3の配信開始に至るまで、Netflixのチームは画期的に素晴らしく、温かな支援や指導、そしてクリエイティブにおける自由という、私たちがずっと夢見てきた環境を提供してくれました。今後も共にさらなるストーリーを発信していけることを心から楽しみにしています。まずは、もちろん”裏側の世界”に戻る旅です!」とコメント。Netflixコンテンツ最高責任者テッド・サランドスは「ダファー・ブラザーズが裏側の世界から持ち帰ってくるものを目にするのが待ちきれません。」と語っている。
「ストレンジャー・シングス未知の世界」は、1980年代の小さな町ホーキンスを舞台に、少年ウィルの失踪事件を巡り、家族や友人、地元警察が不可解な事件に巻き込まれていくスペクタクル・アドベンチャーて。ウィルを探す親友の少年たち、マイク、ダスティン、ルーカスの3人が見つけたのは、謎の少女「11(イレブン)」。すべての不可解な謎をつなぐ、小さな町に隠された恐ろしい秘密とは……。
80年代の名作映画へのリスペクトが込められたドラマチックな展開と、息もつかせぬ緊張感あふれるスリラー描写が組み合わさった本作は、世界的なヒットとなり、世界中に社会現象とも言えるムーブメントを巻き起こしており、エミー賞、ゴールデングローブ賞、グラミー賞、全米映画俳優組合賞、全米監督協会賞、全米脚本家組合賞、英国アカデミー賞、美術監督組合賞、ピープルズ・チョイス・アワードなど数々の栄誉ある賞で合計50回以上もノミネートされている。さらにシーズン3は、Netflixにて配信されたオリジナル映画・シリーズにおいて配信後4日間で過去最大の視聴者数の記録を樹立した。
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