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「ストレンジャー・シングス」シーズン4、海外最速レビュー ─ 75分の第1話はエモーショナルでダーク、「嵐の前の静けさ」感じさせる

ストレンジャー・シングス
Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4 Vol.1:独占配信中、Vol.2:2022年7月1日(金)独占配信開始

Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4が、2022年5月27日(金)より2部作構成でついに独占配信がスタートする。

シーズン4は、シーズン3のスターコート・バトルから6ヵ月が経過している。闘いの爪痕が癒えないまま、マイクやエルら仲間たちは初めて離れ離れとなってしまった。これまでにない不安をそれぞれが抱える中、新たに恐ろしい超常現象が姿を現す。身の毛もよだつ謎。しかし、その謎を解くことができれば、ついに裏側の世界の恐怖に終止符を打てるかもしれない……。

“史上最もダーク”で、“史上最恐”で、“史上最も成人向け”になると出演者たちから伝えられてきたシーズン4。どうやらエピソード1「ヘルファイア・クラブ」では、“嵐の前の静けさ”を感じさせるものになっているようだ。本記事では、75分に及ぶ第1話を先行視聴した海外記者たちによる感想を一部紹介したい。

アレックス・ザルベン(Decider)

「『ストレンジャー・シングス』シーズン4のプレミアは、大きな賭けに出ており、感情的で、これまで以上に怖いものになっていました。ただ、何よりも嬉しかったのは、キャラクターたちとシリーズが戻ってきたこと。このようなドラマは他にありませんから。」

スティーブン・ワイントローブ(Collider)

「『ストレンジャー・シングス4』のエピソード1はグッド。1時間15分のセットアップで、僕はそれが気に入りました。シーズン突入に急ぐのではなく、ダファー兄弟は時間をかけて、しっかりとキャラクターたちを紹介していく。予想していたものとは違っていましたけど、僕はそうなることが好きなんですよ。」

ライラ・ヘイル (Remezcla)

「『ストレンジャー・シングス』シーズン4は、イレブンからマックス、スティーブまで、新たな驚くべき方法により、このキャラクターたちのことを好きになれる、これまでで最も野心的なシーズンです!1〜3も振り返っておきましょう!

もうスティーブ・ハリントンのことは好きですか?『ストレンジャー・シングス』シーズン4が始まるまで待っていてください。“彼に惚れ直す”か、“彼に養子縁組の書類にサインしてもらい、正式にあなたのテレビママになりたい”の、どちらかになるでしょうね。

ミリー・ボビー・ブラウンのイレブンからウィノナ・ライダーのジョイスまで、『ストレンジャー・シングス』に登場する女性たちは、シーズン4で太陽のように輝いています!セイディー・シンクのマックスも見逃せません!エピソード1から、まさに…女性!!!!」

ダニエル・バプティスタ(The Movie Podcast)

「『ストレンジャー・シングス4』のエピソード1は、最もダーク、最も恐ろしい物語に向けたセットアップ。スケールの大きさ、撮影のゴージャスさ、そして新たに登場するキャラクターから、おなじみのキャラクターたちの復帰も輝いていました。この世界に戻ってこれて本当に幸せです。」

シャバズ(The Movie Podcast)

「『ストレンジャーシングス4』エピソード1は、愛されるシリーズのネクスト・エボリューションでした。演出は最高で、恐怖は11倍にもなっています。ジョー・キーリーがお気に入りですけど、新たな出演者たちも新鮮味を与えていますよ。」

ソフィア・ソト(フリーランス)

「『ストレンジャーシングス4』のエピソード1は、さっそくこれまでよりもダークになっていて、私はとても気に入りました。『ストレンジャー・シングス』の要素を保ちつつも、キャラクターやオーディエンスの成長を反映し、より成熟したものに感じられましたよ。

ミリー・ボビー・ブラウンとセイディ・シンクのストーリーは、ふたりのキャラクターを愛する者として、観ていて本当に心が痛みました。ただ、同時に誠実さを感じさせられたのです。ふたりのパフォーマンスが大好きで、それに涙することもありました。ふたりには魅了されてばかりです。

全体的にエピソード1は、“嵐の前の静けさ”を感じさせせるもので、エンディングに到達すると、残りを一気見したくなるほどハラハラさせられています。全員が、皆さんを完全にノックアウトするでしょう。」

Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」はシーズン1~3が独占配信中、シーズン4はVol.1が2022年5月27日(金)、Vol.2が7月1日(金)に独占配信開始。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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