「ストレンジャー・シングス」シーズン5は「超大作映画8本分のよう」 ─ イレブン捜索中、見かけたらホーキンス警察署に連絡を

いよいよ完結を迎える「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)より、最終章シーズン5の特別ビジュアルが公開された。クリエイターのロス&マット・ダファー兄弟も、最終シーズンがいかに壮大であるかを語っている。
Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界 5』#NextOnNetflix 特別ビジュアル公開
本当は誰がジェーン・ホッパーを探しているのか?
まだ見ぬ冒険が待ち受けるファイナルシーズン、続報をお楽しみに。#ストレンジャーシングス #ST5 #StrangerThings#ネトフリ #ネットフリックス… pic.twitter.com/zIzrOontky— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) January 30, 2025
Netflixのプレスイベント「Next on Netflix」にあわせて、公式Xはミリー・ボビー・ブラウン演じる“イレブン”ことジェーン・ホッパーの捜索願を公開。「本当は誰がジェーン・ホッパーを探しているのか?まだ見ぬ冒険が待ち受けるファイナルシーズン、続報をお楽しみに」と記されている。
そこにはイレブンの性別、年齢、生年月日、身長とともに、最後の目撃情報として「1986年6月13日、フードの付いたジャケットを着てホーキンス高校付近をひとりで歩く姿が確認されています」と書かれている。生死を問わず、発見につながる情報を提供した者には、計3000ドルの報奨金が贈られるとのことだ。これを受けて、「ストレンジャー・シングス5」第2話のタイトル「失踪」との関連性を指摘する声も出ているが、果たして……?

同イベントでは、クリエイターのロス&マット・ダファー兄弟がシーズン5の規模感や作品への思いを熱く語っている。
ロスは「今シーズンの撮影には1年費やしました。最終的に、撮影した映像は650時間以上を超えました」と述べ、「言うまでもなく、今シーズンはこれまでで最大かつ最も野心的なシーズンになります。超大作映画8本分のようです。かなりクレイジーですよ」と壮大なスケールを強調した。
一方、マットは「同時に、最も個人的な物語でもあると思います。僕たちにとっても、俳優たちにとっても、とても濃密で、感情的な撮影になりました」として、本作への強い思い入れを語った。「僕たちは、この番組を10年近く一緒に作ってきました。たくさん泣きました。多くの涙が流れました。僕たちにとって大きな意味を持つ番組であり、全員が心血を注いできました。その情熱がスクリーンを通して伝わると信じています」。
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン5は、2025年にNetflixで独占配信。
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Source:THR