【ネタバレ】「ストレンジャー・シングス5」第6話で明かされた事実、実はシーズン1時点で決まっていた ─ 「ついに明かすことができて嬉しい」

この記事には、「ストレンジャー・シングス 未知の世界 5」第6話『第6章 カマゾッツからの脱出』&『第7章 橋』のネタバレが含まれています。
「ストレンジャー・シングス 未知の世界 5」ホーキンスにそっくりでありながら、空気中に胞子が舞い、触手のような蔓やマインド・フレイヤー、デモゴルゴンなどの怪物が存在する“裏側の世界”。これまで別次元として認識されてきたが、その正体は地球と異世界をつなぐ“橋”――ワームホールだった。
この事実は、『第6章 カマゾッツからの脱出』でダスティンがブレンナー博士の日誌を発見したことで判明する。『第3章 ターンボウ・トラップ』でエリカがワームホールに関する授業を受けていた場面は、その伏線だったようだ。
『第7章 橋』では、ダスティンが異世界をD&Dにちなんで“アビス”と命名。このアビスこそが、エルがヘンリー・クリールを追放した先であり、怪物たちの真の棲家だった。そしてブレンナー博士がヘンリーを探すため、エルを感覚遮断タンクに入れてアビスと間接的に接触させたことで、裏側の世界=ワームホールが形成。以来、ヘンリー/ヴェクナやほかの怪物がホーキンスへ移動する“橋”として機能していた。
視聴者にとっては完結を目前に明かされた衝撃の事実だが、ダファー兄弟によれば、Netflix側には製作のかなり早い段階でこの設定を共有していたという。ロスが次のように語った。
「シーズン1の脚本執筆の初期段階で、Netflixから“神話”の説明を求められました。僕たちはキャラクターの視点で語り、謎として残しておきたかったので、“シーズン1で視聴者にすべてを明かしたくない”と答えたんです。すると彼らは、“それは素晴らしい。でも私たちのためには、書き出してほしい”と言いました。」
ワームホールの基礎となるアイデアは、脚本家チームとの議論のなかで形作られたそう。「当初はアビスと呼ばれていませんでしたが、“あらゆる悪やデモゴルゴン、怪物が現れる異次元”という概念はありました。長年温めてきた構想なので、ついに明かすことができて嬉しいです」とロスは語る。
こうした科学的知識を要する複雑な設定について、「時々頭が痛くなる」と率直に語ったマット。そこで頼りにしていたのが、SFに精通する脚本家ポール・ディッチャーだっという。「この分野に関して彼は本当に賢く、頭の中ですべてを把握しています。僕たちや他の脚本家が混乱すると、ポールが正しい方向に戻してくれるんです」。
ちなみにダファー兄弟は、シリーズフィナーレのラストシーンも「6~7年前から決めていた」と明かしている。世界観の核となる設定、物語のゴールを早期に定めた設計図が、この壮大な物語を支えてきたのだろう。
「ストレンジャー・シングス 未知の世界 5」第1話~第7話はNetflixで配信中。フィナーレ(第8話)は2026年1月1日に配信予定。
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Source:IGN































