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ハリウッド実写版『ストリートファイター』監督が離脱、スケジュール合わず ─ 後任探しスタート

ストリートファイター
Manuel García Melgar https://www.flickr.com/photos/mkopke/48484714357

カプコンの人気格闘ゲーム『ストリートファイター』ハリウッド実写映画版の監督に就任していたダニー&マイケル・フィリッポウが離脱したことがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。

2023年4月に初報が伝えられた本作は、『デューン』シリーズや『ゴジラxコング 新たなる帝国』(2024)などを手がける米レジェンダリー・エンターテインメントとカプコンが共同で開発している注目の企画。監督に抜擢されたダニー&マイケルは登録者数685万人を誇るオーストラリア出身の双子YouTuberとしても知られており、2022年にホラー映画『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』で長編監督デビューを飾った。

報道によれば、フィリッポウ兄弟の離脱の一因はスケジュールの都合によるものだという。企画をいち早く前進させたい製作側に対し、フィリッポウ兄弟は『TALK TO ME』で仕事を共にしたA24との再タッグ作『Bring Her Back(原題)』に専念することを決めたという。同作では、『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)のサリー・ホーキンスや「インベージョン」(2021-)のビリー・バラットが出演し、6月下旬よりオーストラリアで撮影が開始されるとのこと。

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製作側はさっそく、後任の監督探しを行っているという。企画に参加していたフィリッポウ兄弟は日本のアニメやゲームへの造詣が深かっただけあり、2人の後任にも注目が集まりそうだ。

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Source:THR

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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