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【ネタバレ】『シュガー・ラッシュ:オンライン』に続編はないかも ─ でも面白アイデアはあり

シュガー・ラッシュ:オンライン
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ゲームの世界を描いた『シュガー・ラッシュ』(2012)は、続編『シュガー・ラッシュ:オンライン』でインターネットの世界に飛び込んだ。

映画はラルフとヴァネロペにとって納得の結末を迎えたが、「その後」が描かれる可能性はあるのだろうか。様々なゲームや映画から楽しいキャラクターが登場する、一種の「お祭り映画」の側面もあるだけに更なる続編を観たい気もするが、今の所続編の計画は立っていない模様だ。フィル・ジョンソンとリッチ・ムーアの監督コンビが米Comicbook.comに語っている。

この記事には、『シュガー・ラッシュ:オンライン』の結末について触れています。

フィル監督は続編について、まず「分からない」と返答。「結末には満足していますし」と続ける。可能性の上での続編の筋書きについて、「つまり、何かがおかしくなって、彼ら(ラルフとヴァネロペたち)が再接続しなくちゃいけなくなる、みたいな?そこでラルフの成長が描かれる、みたいな?」とやや否定的だ。

続けてフィル監督は、「インターネットは、彼らの人生における大人のフェーズを描いていた」と語る。「ラルフは最後に、自分にとって居心地の良い場所で成長を遂げたんです。新しい友だちも作って、それでもヴァネロペとはまだ繋がっている。ヴァネロペも成長していて、今は自分が夢中になれることを探しているでしょ。」

この説明から、『シュガー・ラッシュ:オンライン』はラルフとヴァネロペの2人の物語にひとつの句点を打ったことが改めてわかる。いわばラルフは地元に残って生活を維持する者で、ヴァネロペは刺激を求めて都会に巣立った者。価値観は異なるけど互いを認めあい、離れた後も親友として繋がっている。2人は違う場所で成長していくのだろう。物語の終わり方としては美しい。

大胆アイデアも飛び出す

とは言え監督らには、大胆な続編のアイデアが無いわけでもない様子。例えばリッチ・ムーア監督が半ば冗談気味に考えているアイデアは、「アニメ版『96時間』」だ。リーアム・ニーソン主演のこのシリーズは全3作が製作された人気アクションシリーズで、愛する娘や家族のために戦う元CIA工作員のパパが描かれる。リッチ監督は何故かこのシリーズの要素を取り入れたいらしく、「離れ離れになったヴァレロペの元に『ラルフが誘拐された』という連絡が入って、プリンセスたちと共に助けに行くんです」と語る。

一方でフィル監督のアイデアもあながち有り得なくもなさそうなもので、「ラルフが自分を3Dプリンターで複製して、現実の世界にやってくる」というもの。確かに、ゲーム、インターネットと来たら、次なる舞台にあり得るのは…現実世界?

『シュガー・ラッシュ:オンライン』公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/sugarrush-ol.html

Source:Comicbook.com

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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