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「スーパーナチュラル」ジャレッド・パダレッキ、新作を「本気でやりたい」 ─ リミテッドシリーズで復活希望

「スーパーナチュラル」
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2020年にシーズン15で完結後、たびたびシリーズ復活の話題が出ている「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」(2005-2020)。もし新企画が実現する場合、リミテッドシリーズになる可能性が高そうだ。サム・ウィンチェスター役のジャレッド・パダレッキが考えを語っている。

「スーパーナチュラル」新企画の話題が直近で出たのは、2023年11月のこと。ファンコンベンションにてパダレッキが「また一緒に何かやれたらいいね」と語り、ディーン役のジェンセン・アクレスも「期待していてください。いくつかの話し合いが行われています」とシリーズ復活の可能性を示唆していた。その後、米放送局のCW側は復活の噂を否定したものの、パダレッキは依然として前向きな姿勢を示している。

このたびポッドキャスト「I’ve Never Said This Before With Tommy DiDario」にて、「スーパーナチュラル」リブート版の可能性を聞かれたパダレッキは、「これだけは伝えたいのですが、『スーパーナチュラル』をもう15年やったり、もう5年やったりすることはしたくない」と明言。その代わり、彼の別の出演作「ギルモア・ガールズ」のように、リミテッドシリーズとして復活することを強く望んでいるという。

「『ギルモア・ガールズ』のリブートのような、『スーパーナチュラル』のリブートは作りたくてたまらないですね。1時間半のエピソードが4つあり、3ヶ月で撮影する、といった具合です。

ジェンセン(・アクレス)と僕は2020年に、“このキャラクターたちと世界を再訪したい。5年待ってください”と言ったと思いますが、それはもう来年です。彼とはよく会うし、よく話します。お互いに、本気で(新企画を)やりたいと思ってる。またフランネルシャツを着て、サム・ウィンチェスターを演じられると確信しています。」

なおパダレッキは以前、すでに複数のアイデアがあると明かしており、作品の形式は映画でもリミテッド・シリーズでも、あるいはフリップブック(パラパラ漫画)でも良いと語っていた。最も重要なのは「良いストーリー」で、「できるだけ正史、ファンダム、ストーリー、登場人物に忠実なものにするために、1時間でも多くの時間を費やすつもり」だという。

Source:I’ve Never Said This Before With Tommy DiDario

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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