『スター・ウォーズ』乗り物が手のひらサイズでミニチュア化、「マイクロ・ギャラクシー」シリーズ登場

『スター・ウォーズ』に登場するビークルやスターシップが、1/72のマイクロスケールで立体化する。ホットトイズより、『スター・ウォーズ』の「マイクロ・ギャラクシー」シリーズが、2022年8月下旬より販売開始されることが決定した。
「マイクロ・ギャラクシー」は、『スター・ウォーズ』のミニチュア玩具として、人物や乗り物を劇中同様のスケール比で忠実に再現した初のシリーズ。全製品に同スケールで手足が可動する、全高約2.5センチのアクションフィギュアが付属。ビークルやスターシップにフィギュアを乗せて遊ぶこと可能だ。このたび発表された第1弾のラインナップは以下の通り。
「マイクロ・ギャラクシー」第1弾

スカウト・クラス ミステリー・ビークル&フィギュア シリーズ1(税込800円)

『スター・ウォーズ』に登場するビークルが、全長約5センチで立体化。箱の中に何が入っているか分からないブラインドボックス仕様となっている。基本のラインナップは、スピーダー・バイク(エンドア)&スカウト・トルーパー、スウープ・バイク&ディン・ジャリン、AT-RT&クローン・トルーパー、シス・スピーダー&ダース・モール、ジョーベンT-85スピーダー・バイク&アソーカ・タノの5種類。さらにシークレットとして3種類存在する。
ライトアーマー・クラス シリーズ1(税込2,400円)

『スター・ウォーズ』に登場するビークルやスターシップが、全長約8センチで立体化。パッケージは、そのまま飾ってもカッコいいブリスターパック仕様だ。ラインナップは以下の通り。
- AT-ST(ホス)/付属フィギュア:AT-STパイロット
- タイ・ファイター/付属フィギュア:タイ・ファイター・パイロット
- ギニヴェックス級スターファイター/付属フィギュア:アサージ・ヴェントレス
スターファイター・クラス シリーズ1(税込3,500円)

『スター・ウォーズ』に登場するスターシップが、全長約13センチで立体化。パッケージは、そのまま飾ってもカッコいいブリスターパック仕様だ。ラインナップは以下の通り。
- Xウイング(レッド5)/付属フィギュア:ルーク・スカイウォーカー、R2-D2
- ジェダイ・スターファイター(デルタ7B)/付属フィギュア:オビ=ワン・ケノービ、R4-P17
- タイ・アドバンスト/付属フィギュア:ダース・ベイダー
- アウトランド・タイ・ファイター<レア>/付属フィギュア:モフ・ギデオン
- Xウイング(レッド5/ウェザード)<チェイス>/付属フィギュア:ルーク・スカイウォーカー、R2-D2
トランスポート・クラス 帝国軍兵員輸送機(税込4,200円)

『スター・ウォーズ』に登場する帝国軍輸送機が、全長約15センチで立体化。ストームトルーパーのアクションフィギュアが2体付属する。コクピットと機体上部、両側面に3つずつ備え付けられたラックは開閉ができ、機体の前方と上部に配置されたレーザー砲が可動。機体の底面にはホイールが搭載されており、実際に走らせることができる。パッケージは、そのまま飾ってもカッコいいウィンドウボックス仕様だ。
スターシップ・クラス ボバ・フェットの宇宙船(税込5,800円)

『スター・ウォーズ』に登場するボバ・フェットの宇宙船が、全長約20センチで立体化。ボバ・フェットとフェネック・シャンドのアクションフィギュアが付属する。コクピットと搭乗ハッチは開閉ができ、両翼や機体下部に配置されたミサイルランチャーが可動。パッケージは、そのまま飾ってもカッコいいウィンドウボックス仕様だ。
スターシップ・クラス レイザー・クレスト/レイザー・クレスト(アーヴァラ7)(税込5,800円)

『スター・ウォーズ』に登場するレイザー・クレストが、全長約20センチで立体化。通常のレイザー・クレストには、ディン・ジャリン、グローグー、グリーフ・カルガのアクションフィギュアが付属。アーヴァラ7でジャワに解体されかけた時の外観となったレイザー・クレスト(アーヴァラ7)には、ディン・ジャリン、クイール、ジャワのアクションフィギュアが付属する。
それぞれコクピットと搭乗口、搭乗タラップの開閉ができ、フィギュアを搭乗させることが可能。機体下部の着陸脚を展開すれば、劇中の着陸状態を再現できる。機体上部と側面を取り外して船内で遊ぶことも可能。船内の貨物室に収納できる、カーボナイト凍結された賞金首も付属する。パッケージは、そのまま飾ってもカッコいいウィンドウボックス仕様だ。
アサルト・クラス ミレニアム・ファルコン(税込8,000円)

『スター・ウォーズ』に登場するミレニアム・ファルコンが、全長約23センチで立体化。ハン・ソロ、プリンセス・レイア、オビ=ワン・ケノービ、チューバッカのアクションフィギュアが付属する。また、船体に取り付けできる4連レーザー砲とアンテナが付属。コクピットと4連レーザー砲の操縦席には、フィギュアを搭乗させることが可能だ。機体下部の着陸脚を展開すれば、劇中の着陸状態を再現できる。機体上部を取り外して、船内で遊ぶこともできる。
また、ライトアップ機能とサウンドギミックを搭載。機体後部にあるボタンを押すとエンジン部分が光り、ハイパースペースのサウンドと砲撃のサウンドを出すことが可能だ。さらに動きに反応し、傾けたり揺らしたりすることで、異なるサウンドやエンジン部分の点灯が発動する。パッケージは、そのまま飾ってもカッコいいウィンドウボックス仕様となっている。
▼『スター・ウォーズ』の記事
「アソーカ」シーズン2、アナキン・スカイウォーカー再登場で撮影開始へ ─ 故人継ぐベイラン・スコールの姿も初公開 ものすごい熱狂でした ダース・モール単独アニメ製作決定 ─ 「スター・ウォーズ」裏社会を描く新シリーズ 舞台はクローン戦争後 『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』2026年5月22日、日米同時公開決定 ─ ペドロ・パスカル&シガーニー・ウィーバーが日本に 我らの道! 新映画『スター・ウォーズ:スターファイター』2027年5月公開決定 ─ ライアン・ゴズリング主演、『スカイウォーカーの夜明け』5年後描く 監督はショーン・レヴィ! 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ハン・ソロ&チューイ登場の予告編解禁から丸10年が経過 10年か……(遠い目)