「スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ザ・ジェダイ」ブライス・ダラス・ハワード、ヨーダの種族であるヤドルの声を担当

『スター・ウォーズ』シリーズより、アソーカ・タノ&ドゥークー伯爵を描く短編アニメシリーズ「スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ザ・ジェダイ(原題:Star Wars: Tales of the Jedi)」で、『ジュラシック・ワールド』3部作のクレア役で知られるブライス・ダラス・ハワードが、ヤドルの声を担当することがわかった。
本作は、「マンダロリアン」(2019-)「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」(2008-2020)を手がけたデイヴ・フィローニによる全6話構成の新作シリーズで、アソーカ・タノとドゥークー伯爵の物語が各3話ずつ(1話あたり15分)で描かれる。既報によると、アソーカのエピソードはその知られざる人生の局面を、またドゥークーのエピソードはダークサイドに堕ちる以前の若き日々を紡ぎ出すという。
Meet Yaddle in #TalesOfTheJedi — voiced by me *squeal* — streaming this Wednesday, October 26 only on @DisneyPlus. Thank you @dave_filoni for making this dream come true 💫 #StarWars @TheCloneWars pic.twitter.com/oYERidKuhV
— Bryce Dallas Howard (@BryceDHoward) October 25, 2022
ブライスは自身のTwitterにて、「テイルズ・オブ・ザ・ジェダイ」でヤドルの声を担当すると明かし、キャラクターの画像も投稿。ヤドルは銀河共和国衰退期にジェダイ・オーダーに仕えた女性のジェダイ・マスターで、グランド・マスターのヨーダと同じ種族だ。ちなみに、ヨーダの種族の名前は明らかになっていない。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)で監督を務めたロン・ハワードを父に持つブライスは、『スター・ウォーズ』とは何かと縁が深い。これまでにブライスは、ディズニープラスのドラマ「マンダロリアン」(2019‐)と「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」(2021)でエピソード監督を務めた。THE RIVERのインタビューでも『スター・ウォーズ』の話となると興奮気味に語っていたことから、同シリーズに夢中になっていることが伺える。
その他の声優陣には、「クローン・ウォーズ」のアシュリー・エクスタインがアソーカ・タノ役を再演するほか、アソーカの母親役をゲーム『スター・ウォーズ バトルフロントII』アイデン・ヴェルシオ役のジャニナ・ガヴァンカーが担当。映画で名優クリストファー・リーが演じたドゥークー役は、同じく「クローン・ウォーズ」からコリー・バートンが再演。ドゥークーのパダワンであるクワイ=ガン・ジン役はリーアム・ニーソン、また若きクワイ=ガンの声はリーアムの息子マイケル・リチャードソンが務める。
「スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ザ・ジェダイ(原題:Star Wars: Tales of the Jedi)」は2022年10月26日(水)よりディズニープラスにて独占配信。
Source:@Bryce Dallas Howard