レオナルド・ディカプリオ、タランティーノ新作で「落ち目のテレビ俳優」演じる?監督こだわりのテーマが早くも登場

カルト指導者による女優のシャロン・テート殺害を描く、クエンティン・タランティーノ監督による新作映画(タイトル未定)に出演が決定したレオナルド・ディカプリオ。その役柄の詳細が少しずつ明らかになってきた。テレビから映画へ活躍の場を移そうとするも、うまくいかない俳優を演じるようだ。米国時間2018年1月17日、米Deadlineが報じている。

タランティーノ監督にとって9作目となるこの作品は、1969年のロサンゼルスが舞台。カルト指導者チャールズ・マンソンが起こしたシャロン・テート殺害事件と、ハリウッドで成功を狙う2人の俳優およびそのスタントマンのストーリーが同時に進行する。

ディカプリオの役柄について当初分かっていたのは、年老いた俳優を演じるということのみだった。しかし、このたびDeadlineの記者マイク・フレミング氏がディカプリオの役柄について詳細を伝えている。

「彼が演じるのは、より具体的に言うと、1958年から1963年まで放送されていた『バウンティ・ロー』というテレビの西部劇ドラマに主演していた俳優です。テレビから映画の世界へと移行しようとしていたのですが、その試みはうまくいきませんでした。映画の舞台となる1969年、ハリウッドではヒッピー・ムーブメントが頂点に達していました。彼は低予算の西部劇がたくさん作られていたイタリアへ行くことを考えながらも、複数のテレビ番組にゲストとして出演しているんです。」

タランティーノ作品のファンならば、「低予算の西部劇がたくさん作られていたイタリア」という言葉が出てきただけでニヤリとしてしまうだろう。『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)が最もよく表しているように、これまでタランティーノは、1960~70年代にイタリアで製作された西部劇(=マカロニ・ウェスタン)への愛情を示してきた。長年にわたるタランティーノのテーマが、ディカプリオの役柄には早くも漂っているのである……。

なお同作のキャストには、ディカプリオのほか、シャロン・テート役で『スーサイド・スクワッド』(2016)のマーゴット・ロビーが出演オファーを受けているという。またトム・クルーズブラッド・ピットが出演するのではないかとも噂されているが、真相は定かでない。

 

タランティーノ監督9作目となる映画は、2019年8月9日に米国公開予定。これから明らかになっていくであろうキャスティングやストーリーの詳細に要注目だ。

(文:まだい)

Source: http://deadline.com/2018/01/leo-dicaprio-quentin-tarantino-film-gender-argument-wrong-mark-wahlberg-michelle-williams-all-the-money-in-the-world-1202244988/
Eyecatch Image: Leonardo DiCaprio,Public Domain https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Leonardo_DiCaprio_October_2016.jpg

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