ルーク・スカイウォーカーの実家に泊まる!タトゥイーンのロケ地チュニジアに行ってみたらこんなトコだった!

スターウォーズ ロケ地に行った!ラーズ家に滞在したバックパッカーの「チュニジア滞在記」

ルーク・スカイウォーカー少年が育った、惑星タトゥイーンの外れにあるオーウェン・ラーズ家。
広大な砂漠の地にポツンと立った竪穴住居から飛び出した少年ルークが、まだ見ぬ外の世界を夢見て、2つの夕陽を眺めるシーンはあまりにも有名ですね。
タトゥイーン

10月3日(土)、名古屋のコワーキングスペース『Sharebase.InC』で行われた『スターウォーズ ファンミートアップ』では、このロケ地となった北アフリカはチュニジアの地に赴き、劇中さながらに夕陽を拝んだバックパッカーの「チュニジア滞在記」のレポーティングも行われました。
レポーティングをしてくれたのは、2014年秋ごろから2015年初春まで、約半年間バックパッカーとして世界を旅していた各務くん。現在は学生として、Sharebase.InCのボランティアスタッフを務めているそうです。

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 2014年12月の中旬ごろに、チュニジアを訪れた各務くん。 実はタトゥイーンの撮影ロケ地のほとんどはチュニジアで行われていたんだそうです。

ちなみに、タトゥイーンという名前も、チュニジアの地名「タタウイヌ(またはタターウィーン)」が由来となっているという事。 撮影に使われたラーズ家の竪穴住居もそのまま現存されており、無料で開放されているため誰でも行くことができるそうです。

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ラーズ家までの道のり

世界中を周っていた各務くんは、フランスで知り合った友人と二人でチュニジアのスターウォーズロケ地巡りを開始しました。
タトゥイーンの舞台となったタタウイヌは、北アフリカ最南部に位置しており、都市部からは遠く離れています。

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街として栄えているのは、最北部にある「チュニス」という街。 そこからタタウイヌまでは、国際線を使えば2時間ほどで到達できるのですが、費用がかかるため電車移動を選びます。
ちなみに電車での移動時間は、実に7時間。 しかも窓もない吹きさらしの車両に揺られ続けたそうです。  

現地ドライバーの協力のおかげで…

実は、ラーズ家のロケ地は無料開放こそされているものの、各務くんのように夕陽を見ることはこれまで出来なかったそうです。
このロケ地の近くに、“ショット・エル・ジェリド”と呼ばれる塩の湖があるのですが、夜になるとこの湖が干上がる関係で地面がぬかるむ事があります。 万が一車体がそこに飲まれてしまうと動けなくなってしまうため、日暮れの時間帯に訪問する事は現地ツアーコンダクターから避けるよう言われていたそう。
それでもどうしてもあの夕陽が見たい各務くんは、同行したドライバーに頼み込みます。 英語もまともに通じないながらも色々と話し込んでいると、なんとドライバーの実家がラーズ家ロケ地からほど近い所にある事が判明。 彼は、ドライバーに送り迎えさえしてくれるなら良いので、日が暮れる頃にすぐに迎えに来てもらうよう交渉し、合意。
こうして無事に、タトゥイーンのあの夕陽を拝むことができたのでした。

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「映画と全く同じ景色がそこに広がっていて…実際にあそこで夕陽を見た時は、泣いてしまいました。

この先、人生で辛い事があったとしても、あの夕陽を思い出せば、屁でもないなと。本当に行ってよかったです。」

タトゥイーンのロケ地を巡る

その後も各務くんはチュニジア内でスターウォーズのロケ地となったエリアを次々と訪れます。 こちらは、アナキンが幼少期に暮らしていた奴隷居住区のロケ地となったエリアです。

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モスアイズリー宇宙港のロケ地となった砂漠の地では、撮影に使われたセットや小道具が、世界中から集まってくるスターウォーズ・ファンらの手で修復されながら残されているようです。

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ちなみにセットのほとんどが実はハリボテ。裏側はこうなっているみたいです。  

ルーク・スカイウォーカーの実家に泊まる、という事

ルーク・スカイウォーカーの実家であるオーウェン・ラーズのセットは、現在ではホテルとして一般開放されています。 ちなみに先に写真で紹介した、夕陽を拝める穴蔵と、
タトゥイーン
滞在したホテルとなる、家の中側のロケ地は実は別々の場所にあり、車で3〜4時間も離れているそうです。
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これは「マトマタ」という地にあり、ホテルの名前は「シディ・ドリス(Sidi Driss)」。 上の写真では奥のシャッターが赤茶色をしていますが、各務くんが宿泊した時は何故か真っ黄色に塗られていました。なんでや。

写真 2015-10-03 23 10 22なんてことするんだ…

ルーク・スカイウォーカーの実家とも言えるこのホテル。スターウォーズ・ファンなら大興奮なのは間違いありませんが、「街ぐるみでカモろうとしてくるから、気をつけたほうがいいですよ」と教えてくれました。
写真のようにファンにとって貴重なセットに勝手に色を塗ったりとガサツな面も見られるように、実際に宿泊してみて現地スタッフの雑な振る舞いにちょっと幻滅してしまう事もあったそう。   「あと、蚊がメチャクチャいました。」  

「ラーズ家から望む夕陽」が正式ツアーメニューに!

スターウォーズの撮影ロケ地巡りを一通り満喫した各務くんがチュニジアを離れる最終日の夜。 彼は、日本人の現地ツアーコンダクターさんと飲みに出かけます。
実はこのツアーコンダクターさんというのが、スターウォーズの事を良く知らない方だったそうで、各務くんは「スターウォーズ・ファンが本当に観たいのはあの夕陽なんだ!」と力説。
するとめでたく理解を得られ、なんと夕陽を眺めるコースが正式に組まれたという事です!
ツアー詳細はコチラ: スターウォーズロケ地コンプリート!アーカニス・セクターにあるタトゥイーン星旅行2日間 | TravelSun

各務くんのおかげもあり、今では安全にルーク・スカイウォーカーの追体験ができるようになりました。 他にも、アナキン少年が暮らしていた奴隷居住区や、ルークがベン・ケノービに初めて出会ったあの荒野などなど、貴重なロケ地を次々と訪れる事ができます。

遠い昔、遥か彼方の銀河系の舞台に自ら立つことができる…。 僕もいつか必ず、タトゥイーンを旅してみようと決意させられました。
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プレゼンテーションの指し棒は、もちろんライトセイバー。

About the author

インド旅行中、たまたま現地新聞に写真を撮られて掲載されるというミラクルを起こしました。持ってる男。THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。

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