「東京コミコン2019」全員集結 ─ クリヘム、ジュード、ラファロ、オーランド、ルパート、ザッカリー、イアン豪華共演

『ファンタスティック・ビースト』や『キャプテン・マーベル』(2018)のジュード・ロウは、スター俳優のオーラを全身にまとい、手を振りながら登場。挨拶の前に、後ろに控えたマーク&オーランドと手を叩き合わせて笑顔を見せた。日本語で「こんにちは」と挨拶してから、「みなさん、本当にありがとうございます。この3日間、本当に温かく、また熱心に歓迎してくださってうれしかったです。またすぐにお会いしましょう」。

マーベル映画のソー役で知られるクリス・ヘムズワースは、白いTシャツで登場し、会場からの大喝采を浴びた。「みなさん、こんにちは。もう言われていることの繰り返しになりますが、本当にありがとうございます。最高の時間を過ごしました。あたたかく、楽しく、親切に出迎えてもらえて、心からうれしく思います。ありがとうございます」。
フォトセッション、コスプレイヤーも登場
登壇者全員でのフォトセッションでは、イアンとザッカリー、浅野の3人が肩を組んでみたり、オーランドが胸に手を当て、また手を振ったりと、観客との間で思い思いのコミュニケーションを見せていた。時折、ダニエルとルパートが言葉を交わしたり、オーランドとマークがなにやら笑いあっていたりと、めったに見られない光景を目撃できるのもコミコンの醍醐味だ。
そしてフォトセッションには、直前に開かれていた「コスプレチャンピオンシップ」の受賞者や出演者も登場。コンテストの「東京コミコン賞」を受賞したハリー・ポッターがロン役のルパート・グリントと握手を交わしたり、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のコスプレチームと“ウィル・ターナー”オーランド・ブルームがハイタッチしたり(ちなみに『パイレーツ』チームの存在をオーランドに知らせたのはマーク・ラファロらだった)と、スターとコスプレイヤーの交流がみられた。

そんな中でも、マーク・ラファロとジュード・ロウのペア、クリス・ヘムズワースとオーランド・ブルームのペアといったレアな顔合わせが見られたのもポイント。いったいどんな話をしていたんだろう?
スターたちが手を振りながらステージを去っていく中、両サイドからは金テープが飛び出し、「東京コミコン2019」は堂々の閉幕。大盛況の中、来年には「東京コミコン2020」が開催されること、そしてさらにパワーアップすることが発表された。

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