「東京コミコン2018」終幕、トム・ヒドルストン、エズラ・ミラーら集結で「ヤバーイ!」(写真103枚)

2018 年11月30日(金)~12月2日(日)開催の「東京コミコン2018」(幕張メッセ)もいよいよ終幕。様々なブースやイベントステージが行われた会場内メインステージでは、豪華来日ゲストが一挙集結したフィナーレが華々しく開催され、フェルプス兄弟、ピーター・ウェラー、エズラ・ミラー、トム・ヒドルストンが勢揃いした。(記事最後に写真ギャラリー103枚)

豪華ゲスト、続々ステージへ

まず登場したのは、映画『ハリー・ポッター』シリーズでウィーズリー家の双子、フレッドとジョージを演じたフェルプス兄弟(オリバー・フェルプスとジェームズ・フェルプス)。オリバーは「こんにちは!どうもありがとうございます!」と、ジェームズは「この週末、僕とオリバーを歓迎してくれてありがとう。沢山の人にお会いして、色々なカードも頂きました。感動しています。また日本に戻ってこられるのが待ちきれません」と挨拶した。

名作『ロボコップ』(1987)ピーター・ウェラーは、自身のスマホで撮影しながら登場し、日本語で「光栄です!」「日本に戻ってこられて本当に嬉しい。京都にも行きたかったけど、時間がなかった!だって、皆さんと一緒でしたからね!」と挨拶した。「とにかく、日本のファンは世界一。また戻ってきます。(日本語で)どうもありがとうございました。」

『ジャスティス・リーグ』(2017)フラッシュ役や、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのクリーデンス役などでカリスマ的人気を誇るエズラ・ミラーは、登場時に舞台袖から片脚やきつねさん(を作った片手)を出して一通り遊んだ後、A BATHING APEのカモ柄シャークパーカー姿でゆっくりとステージ中央マイクへ。いったん咳払いをした後、オープニングステージでも披露した「ヤバイ!」の雄叫び。「それしか言うことがねぇ!」

最後に登場したトム・ヒドルストンは、名前が呼ばれただけで客席から「きゃあ」と悲鳴。「Hello everybody」と語りかけたヒドルストンは「他の皆さんの言葉の繰り返しになってしまいますが、本当に感謝しています。素晴らしい週末を過ごすことが出来ました。皆様の親切心やエネルギー、情熱のおかげです。ありがとう」と挨拶。
「東京コミコン2018」を振り返って

エズラはフルフェイスのパーカーを上まで閉め、顔が見えない状態に。フェルプス兄弟は「東京コミコン2018」の感想を求められ、「本当に素晴らしかったです。すごくハッピーでエネルギッシュで、あっという間の週末でした。皆さんの思い出が、僕たちの思い出同様素晴らしいものになりますように」と振り返る。

ピーター・ウェラーは「伝えた通り、皆さんは世界一のファンですよ!こんなに大勢の前に立っているなんて信じられない!」と語り、エズラはフード姿のまま、やっぱり「ヤバーイ、ヤバーイ、ヤバーイ!」と両手を上げた。

トム・ヒドルストンは「『東京コミコン』は本当にまとまりがありますね。この素晴らしい雰囲気は伝染していくと思います。皆さんの喜びも僕たちによく伝わっていますよ」と語り、「皆さんの愛はしかと受け止めました。また戻ってきましょう」とファンを喜ばせる。
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