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【レポート】東京ディズニーシーの新ショー「ソング・オブ・ミラージュ」 ─ 圧巻の歌とダンス、大迫力のプロジェクションマッピングでミッキーたちと幻の都市へ

東京ディズニーシー「ソング・オブ・ミラージュ」

東京ディズニーシー®にて、新しいエンターテイメントプログラム「ソング・オブ・ミラージュ」が2019年7月23日よりスタートする。ロストリバーデルタにある「ハンガーステージ」に登場だ。

歌とダンスに溢れたオリジナルストーリーの「ソング・オブ・ミラージュ」では、ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィーたちと共に、圧巻の生歌と生演奏を楽しめる大冒険が繰り広げられる。THE RIVERでは、オープンに先駆けてプレスプレビューでひと足お先に鑑賞。楽曲が今も心に残るほど感動的なステージをレポートしよう。(記事最後に写真ギャラリーあり)

「ソング・オブ・ミラージュ」
歌とダンスが圧巻、オリジナルストーリー堪能の30分

ステージはプロジェクションマッピングと仕掛けによって様々なシーンへ変貌。かつて物資を運搬していたパイロットたちの飛行機の格納庫(ハンガー)や森、洞窟、そして黄金に輝く川の都「リオ・ドラード」などへ誘われていく。ミッキーたちの楽しくてカッコいいダンスはもちろん(特にドナルドは可愛いぞ)、神々しいディーバの大迫力の歌唱やドラム隊の演奏が胸にずんずん響く。公演時間は1回あたり約30分ほど、大満足のボリュームだ。

東京ディズニーシー「ソング・オブ・ミラージュ」

「ソング・オブ・ミラージュ」は、ドナルドが拾ってきた不思議な杖に導かれ、黄金に輝く伝説の都市「リオ・ドラード」を目指す物語。ミッキーたちは「リオ・ドラード」があるかもしれない川上に飛行機で行こうと盛り上がるが、壊れていて行くことが出来ない。怒ったドナルドがグーフィーに杖を向けて触れると、空間が歪む。驚いたグーフィーが再び杖に触れると、異空間に誘い込まれて……。

東京ディズニーシー「ソング・オブ・ミラージュ」 東京ディズニーシー「ソング・オブ・ミラージュ」

舞台は、植物の楽園や、クリスタルが光り輝く洞窟、川の流れる神秘的な遺跡と移り変わり、それぞれにミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィーにスポットライトが当てられる編成だ。

東京ディズニーシー「ソング・オブ・ミラージュ」 東京ディズニーシー「ソング・オブ・ミラージュ」 東京ディズニーシー「ソング・オブ・ミラージュ」

ステージは最初から最後まで見応え抜群。植物や鉱石の塊、美しい蝶、そしてリオ・ドラードの黄金色に輝く音楽隊たちがミッキーや仲間たちと一緒に繰り広げる歌やダンス、演奏のパフォーマンスは幻想的かつパワフル。「リオ・ドラード」にたどり着くと、黄金の衣装に身を包んだミッキーたちやディーバ、音楽隊やダンサーがステージいっぱいに広がるクライマックスへ。観ているだけで御利益がありそうな迫力だ。特にディーバの歌唱は圧倒的で、上質なエンターテインメント・ミュージカルを観に来たような心地。子供から大人まで、夢中になって楽しむことができる。

「ソング・オブ・ミラージュ」ぬいぐるみバッジ登場

東京ディズニーシー「ソング・オブ・ミラージュ」

また、「ソング・オブ・ミラージュ」のぬいぐるみバッジも発売されている。このグッズはミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィーが今回披露してくれたショー中のコスチュームを着用したデザインで、手に取ったゲストはまるで舞台からそのまま抜け出したような細かいこだわりを楽しむことが出来る。身につけてショーに参加しよう。各2,200円。

ギャラリー

東京ディズニーシー ロストリバーデルタのハンガーステージ新規ショー「ソング・オブ・ミラージュ」は、2019年7月23日(火)よりスタート。公演時間は約30分(1日3~5回公演)。

※ショーの鑑賞は抽選方式となります。スマートフォンまたはビリエッテリーア(ゴンドリエ・スナック横)で行います。
※本エンターテイメントプログラムの導入に伴い、「ハンガーステージ」にて公演していた「アウト・オブ・シャドウランド」は、2019年3月31日をもって終了いたしました。

「ソング・オブ・ミラージュ」特設サイト:https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/show/detail/927/
©Disney

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Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。