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『プラダを着た悪魔2』アン・ハサウェイら総復帰で撮影中、ミランダ夫役でケネス・ブラナー新出演決定

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大ヒット映画『プラダを着た悪魔』の続編に、アン・ハサウェイ、メリル・ストリープ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチがそろって復帰し、新たに名優ケネス・ブラナー(『名探偵ポアロ』シリーズなど)がミランダの夫役で出演することが発表された。すでに撮影はスタートしており、2026年5月1日の全米公開が予定されている。

米20世紀スタジオの公式Instagramでは、本作の象徴ともいえる悪魔の赤いハイヒールをフィーチャーしたティザー映像が公開。オリジナル版の印象的なセリフが流れ、最後に「NOW IN PRODUCTION(現在撮影中」の文字が映し出されている。

ローレン・ワイズバーガーの小説に基づく映画『プラダを着た悪魔』は、ジャーナリスト志望のアンドレア・サックス(ハサウェイ)が、ファッション誌「ランウェイ」のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリー(ストリープ)のアシスタントとして奮闘する物語。ブラントはミランダのシニア・アシスタントのエミリー役、トゥッチはミランダの右腕でありアンドレアのよき理解者ナイジェル役を演じた。

続編のあらすじは明かされていないが、出版業界の衰退に直面するミランダと、今や高級ブランドグループの広告部門で重役となったエミリーの対立が描かれると伝えられている。広告収入をめぐる駆け引きの中で、アンドレアやナイジェルがどのように関わるのか、そして前作で言及のみ登場したミランダの夫がどのように描かれるのか注目だ。

なお、奇しくも、ミランダのモデルとされてきたアナ・ウィンター氏が、37年間務めてきたVOGUE米国版編集長を退任することが発表されたばかり。続編では現実とリンクするような展開にも期待が高まる。

脚本はアライン・ブロッシュ・マッケンナ、監督はデヴィッド・フランケルが引き続き担当。プロデューサーのカレン・ローゼンフェルトも続投する。

『プラダを着た悪魔2』は2026年5月1日に米公開予定。

Source:Variety

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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