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【チーム・アイアンマン編】どちらが強いの?『シビルウォー』戦力を徹底評価!

4/29(金・祝)にいよいよ日本公開される映画『キャプテンアメリカ:シビルウォー』。
映画アベンジャーズで背中を預けあった仲間たちが、己の信念を賭け、二つの陣営に別れて対峙する。
原作のアメコミ「シビルウォー」では、あいつがああなって、あいつが裏切って、あいつが死んで、結局ああなったけど・・・コミックスの「マーベルユニバース」と、映画の「マーベルシネマティックユニバース」は、似ているようで全然別モノ。
結末はどうなるのか、そもそもチームキャプテンアメリカと、チームアイアンマンどっちが強いのか。公開前の今の時期だからこそ、こんな話題で盛り上がれるってものです。

今回は私の独断と偏見で、現在判明しているそれぞれの陣容の戦力評価(100点満点)と、勝敗予想をしてみたいと思います。

この記事では、チーム・アイアンマンのアイアンマン、ウォーマシン、ブラック・ウィドウ、ブラックパンサー、ヴィジョンの戦力評価をお届けします。

チームアイアンマン

アイアンマン:85点

社長。MCUの顔にしてトラブルメイカー。世界有数の大富豪にして天才的頭脳の持ち主。
戦闘力は、装着しているアーマーの能力に準じるが、開発者本人だけあって、アーマーの性能を完璧に引き出すことが可能。
よく考えると単独でのヴィラン撃破はそんなになく、もっぱらミサイルを運んだり、大陸支えたり的な見せ場が多し。優秀な飛行能力と、豊富な兵装が魅力だが、今回のシビルウォーでは相手が相手なだけに殺傷兵器の類は使えないはず。やっつけ過ぎてはいけないという事情はチームアイアンマンにとって相当不利に働くはず。
個人的には、いつもマーク44ハルクバスターで戦ったらいいのに・・・と思わなくもないです。

ウォーマシン:65点

装着しているアーマーは、アイアンマンとほぼ同じ性能を持っているし、装着しているローズ中佐は、U.S.SOCOMを有する米空軍の精鋭中の精鋭のはず。相当強くないとおかしいのですが、『アイアンマン3』では簡単に敵の罠にひっかかってたし、シビルウォー予告編ではなんかやられてるし、演者のドン・チードルの堅物イメージもあいまって強いイメージほとんどなし。
「しょせんサイドキック」の殻を破れるか、それともあのまま戦線離脱か、心配です。

ブラック・ウィドウ:70点

『アベンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン』では、あのハルクを制御し、モンスターテイマーのアビリティを身につけていた姐さん。今回、緑の人は出ないようですが、単独での戦闘力もキャップに勝るとも劣りません。
小柄な体格をハイスペックな敏捷性と柔軟性でカバーし、スーツ装着も血清ドーピングもしていない人間キャラの中では最強クラス。ウォーマシンは彼女が着た方がいいという判断が待たれます。
謎めいた過去を、いつも小出しにされますがいつか全貌が判る日が来るのでしょうか。

ヴィジョン:95点

そりゃ強いよ。
全身、キャップの盾と同じヴィブラニウム合金できていて、頭脳は最強OSのJARVIS。額には、6つ集めると銀河がどうにかなっちゃうという噂のインフィニティストーンの1つ、マインドストーンが埋まっています。
選ばれし者なので、ソーの金槌を使うこともできます。性格が争いを好まない穏やかキャラで、なんか神目線で敵になったり味方になったりしそうですが、普通に考えればMCU最強キャラの一人です。

ブラックパンサー:88点

シビルウォーでベールを脱ぐアフリカの小国ワカンダの王にして、最強の戦士。
身につけているスーツは、自国に鉱脈があるヴィブラニウムが織り込んであり、銃弾や衝撃が通りません。予告編では、アサルトヘリの機銃掃射をそよ風のように受けとめていました。
初登場なため原作コミックネタでいうと、キャプテンアメリカとタイマンで勝ったことがあり、さらにファンタスティック4を四人同時に相手にして、負けなかったほどの戦闘力を有しています。

チーム総評

チームキャップよりも戦力は充実しています。しかし、予告編でチラッと登場したスパイディもそうなのですが、ヴィジョンやブラックパンサーなど、イデオロギー的に我が道を行き、突然心変わりしそうなメンバーが多いのも特徴です。やはり、旧来の仲間を「狩る」側にまわることによる心の迷いは、チームキャップより生じやすいでしょう。
チームを率いる社長としては、いかにチームを統率し、裏切者を出さないか、そのへんが勝敗の鍵を握りそうです。

チーム・キャプテン・アメリカの戦力解説はコチラ!

Writer

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アクトンボーイ

1977年生まれ。スターウォーズと同い歳。集めまくったアメトイを死んだ時に一緒に燃やすと嫁に宣告され、1日でもいいから奴より長く生きたいと願う今日この頃。