『ターミネーター』初アニメ化「Terminator Zero」画像8枚公開 ─ T-800風の個体も登場、Production I.G制作

SFアクション映画の金字塔『ターミネーター』シリーズ初のアニメーションとなるNetflixシリーズ「Terminator Zero(原題)」が2024年8月29日(木)より世界独占配信開始となる。このたびT-800風のターミネーターや、“全裸”のタイムスリップ姿が映し出された、「ターミネーター」らしさ満載の場面写真8点が一挙に公開された。
映画版でもおなじみの“審判の日(ジャッジメント・デイ)”、1997年8月29日。自我が芽生えた人工知能“スカイネット”が人類に核戦争を仕掛けた運命の日だ。本作の舞台は、“審判の日”の直後。科学者のマルコム・リーはスカイネットの攻撃に対抗する新たなAIシステムの立ち上げを研究していた。
創造する上での“ある迷い”が生じる中、彼を抹殺してシステムの完成を止めるべく、未来から暗殺者のターミネーターが襲来。マルコムの3人の子供たちの運命も危険にさらされていく。絶体絶命のピンチの中、ひとりの兵士がマルコムを守るために現れる。彼女は世界の運命を変えることはできるのか……?
場面写真では、『ターミネーター』でアーノルド・シュワルツェネッガーが演じたT-800を彷彿とさせるようなターミネーターの怪しき姿や、未来からタイムスリップしてきた際のおなじみの“全裸”姿、大量に造られていくターミネーター……など、まさにターミネーターの世界観に満ち溢れている。シリーズ作品とのつながりや、おなじみ“ダダンダンダダン”の曲が流れるのかも気になるところ。
ショーランナー兼エグゼクティブプロデューサーを務めるのは、『プロジェクト・パワー』や『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の脚本家として知られるマットソン・トムリン。ディレクターを「BLEACH」「ハヤテのごとく!」シリーズの工藤昌史、アニメーション制作を「怪獣8号」「ハイキュー‼」シリーズのProduction I.Gが務める。
アニメーションシリーズならではのオリジナルの物語となる本作。世界は“審判の日”に、新たな「ターミネーター」の誕生を目撃する。
Netflixシリーズ「Terminator Zero(原題)」は、2024年8月29日(木)より世界独占配信。
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