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『アベンジャーズ』次回作に登場、帝王サノスの新ビジュアルが公開!これまでのサノス変遷を辿る

一体いつになったらちゃんと出てくるのか。『アベンジャーズ』での初登場以来ちゃんと出そうで出てこない、活躍しそうで活躍しない闇の帝王サノスだが、どうやら2018~2019年の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(原題)』2部作ではメインのヴィランとしてその全貌を現すようだ。

このたび『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で登場するサノスの新ビジュアルが公開された。

これまでのサノス

これまでサノスは、『アベンジャーズ』(2012年)、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)に登場した。それぞれのビジュアルは以下の通りである。

『アベンジャーズ』初登場時。そもそも暗くてよく見えない(画像は調整済み)。 https://www.youtube.com/watch?v=Yx2SSzWXG7U
『アベンジャーズ』初登場時。そもそも暗くてよく見えない(画像は調整済み)。
https://www.youtube.com/watch?v=Yx2SSzWXG7U
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。ロナンへのパワハラが印象的。 https://www.youtube.com/watch?v=OxwM-fzcYRg
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。ロナンへのパワハラが印象的。
https://www.youtube.com/watch?v=OxwM-fzcYRg
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。ドヤ顔である。 https://www.youtube.com/watch?v=kZwJm5Z1gaQ
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。ドヤ顔である。
https://www.youtube.com/watch?v=kZwJm5Z1gaQ

それぞれサノスの声は、『アベンジャーズ』ではダミオン・ポワチエが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』と『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ではジョシュ・ブローリンが担当している。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』も引き続きジョシュ・ブローリンがサノス役を務める予定だ。

より人間らしく

これまで登場したサノスのビジュアルは、一目でわかるようにCGと特殊メイクを併用したものである。しかしサノスがメインのヴィランとして登場する『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、ブローリン自身が演じるパートが増えるとみられる。発表された新ビジュアルは、なんだか奇妙な言い方ではあるが、CGによる造形を比較的減らしたことでより人間らしくなったサノスといえるだろう。

http://www.comicbookmovie.com/avengers/avengers_infinity_war/this-new-look-at-thanos-from-the-avengers-will-a143530
http://www.comicbookmovie.com/avengers/avengers_infinity_war/this-new-look-at-thanos-from-the-avengers-will-a143530

ちなみにジョシュ・ブローリンは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の内容をすべて聞かされているようだ。ブローリンはストーリーについて「すごい物語だよ。完全に圧倒された」と語っている。いわく「すべての登場人物を巻き込んだ大風呂敷」だというが……その詳細が判明するまでには、まだしばらく時間がかかりそうだ。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(原題)』2部作は2018年・2019年に公開予定。

source:
http://www.comicbookmovie.com/avengers/avengers_infinity_war/this-new-look-at-thanos-from-the-avengers-will-a143530
http://www.digitalspy.com/movies/the-avengers/news/a800927/josh-brolin-avengers-infinity-war-marvel-thanos-completely-blown-away/

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。